2014年デビューのニューカマーが集結した「EMI ROCKS neo」東京公演が大盛況のうちに終了

2014年4月27日 / 11:00

ユニバーサル ミュージック合同会社Virgin Records主催のイベント「EMI ROCKS neo」東京公演が4月24日、東京・SHIBUYA CLUB QUATTROにて盛大に行われた。

このイベントは、2010年、2012年にさいたまスーパーアリーナで、2013年に仙台・夢メッセみやぎにて行われたレコード会社主催のロックフェス「EMI ROCKS」のニューカマー編。今年同レーベルよりメジャーデビューの「テスラは泣かない。」「GLIM SPANKY」「ミラーマン」に加え、スパシャルアクトとして2012年デビューの「赤い公園」という4バンドが出演、MCとしてダイノジが進行を務めた。

まずはトップバッターとして、昨年リリースしたミニアルバム「ニューシネマ」が「タワレコ渋谷アワード2013<年間ベスト>」を獲得するなど、2014年最重要バンドとも噂される関西出身の5人組バンド、ミラーマンが登場し、新曲「通り雨」を含む全5曲をパフォーマンスした。途中のMCでは、7月9日にアルバム「スポットライト」でメジャーデビューすることに加え、慣れ親しんできたバンド名「ミラーマン」を「ボールズ」に改名することをヴォーカル/ギターの山本剛義が発表し、会場を驚かせた。

次に登場したのがロックとブルースを基調にしながらも、新しさを感じさせる男女2人組新世代ロックユニット、GLIM SPANKY。6月11日にリリースされるメジャーデビューミニアルバム「焦燥」より、同タイトル曲を始めとする全4曲を披露し、「10年に1人の歌声」「ジャニス・ジョプリンの再来」とも称される松尾レミの強烈なヴォーカルに会場に詰めかけたオーディエンスは釘付けになった。なお、昨日よりUNIVERSAL MUSIC JAPANオフィシャルYouTubeチャンネルにてデビュー曲「焦燥」視聴がスタートしており、こちらも必見! 3 番目には、イベント前日の4月23日にシングル「Lie to myself」でメジャーデビューを果たしたばかりの鹿児島在住のロックバンド、テスラは泣かない。が登場。

一度聴いたら忘れられないピアノのリフレインを武器に、切れ味鋭いギター、縦横無尽に暴れ出すリズム隊が重なったマグマロックを全5曲、噴火させた。なお、同シングルリリースライヴが、4/30 鹿児島SR HALL、5/15 東京・新代田FEVERにて開催される。

そしてトリを務めたのが前出の3 バンドより2年前にメジャーデビューをしている4人組ガールズバンド、赤い公園がスペシャルアクトとして登場。3 月にリリースしたフジテレビ系土ドラ「ロストデイズ」主題歌でお馴染みの最新曲「絶対的な関係」を始めとした全8曲で圧倒的なパフォーマンスを見せつけ、「EMI ROCKS neo」を堂々と締め括った。

ダイノジの出演バンドへの愛を感じさせるMCもイベント大いに盛り立て、まさに最高のROCKアーティスト達が、最高のROCKをかき鳴らしたイベントとなった。なお、同イベントは場所を移して、5月21日に心斎橋Music Club JANUSにて大阪公演が行われる。

photo by 福本和洋

「EMI ROCKS neo」
5月21日 大阪・心斎橋Music Club JANUS

出演:GLIM SPANKY/テスラは泣かない。/ボールズ(ex.ミラーマン) /and more(五十音順)


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