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史上最強のボーイズ・グループと称されるバックストリート・ボーイズが、結成20周年を記念した約8年ぶりとなるシングル「イン・ア・ワールド・ライク・ディス」が、Billboard JAPAN洋楽チャートにて初の1位を記録した。
世界トータル・セールス1億3000万枚以上を誇り、3度のドーム・ツアーを含む来日公演動員が65万人という驚異的な経歴をもつバックストリート・ボーイズ。その結成20周年を記念し、オリジナル・メンバーのケヴィン・リチャードソンとともに制作された約8年ぶりの最新アルバム『イン・ア・ワールド・ライク・ディス』の発売をうけ、リード・トラック「イン・ア・ワールド・ライク・ディス」が、エアプレイ・チャートでは先週21位から3位に大幅にジャンプアップ。アルバムは、洋楽アーティストとしては、好記録の初登場4位を記し、2位のトム・オデールに大差をつけ、堂々に1位に輝いた。先週末よりプロモーション来日を果たし、メディア露出も増えたこともあり、来週のチャートでも1位の座をキープできるか気になるところだ。
2位、3位、4位には、トム・オデール「ホールド・ミー」、イマジン・ドラゴンズ「イッツ・タイム」、デュークス・オブ・サーフ「ワイキキ」と先週の洋楽チャート上位ランクインアーティストが続き、そして5位には、2013年後半にリリース予定のワン・ダイレクションの3rdアルバムからのニュー・シングル「ベスト・ソング・エヴァー」が初登場。7月22日に世界同時配信スタートし、イギリスでは初登場2位を記録しているこの曲。8月21日には、リミックス・バージョンや11月に公開される3D映画『ワン・ダイレクション THIS IS US』に挿入されている「ラスト・ファースト・キス」のライブ・バージョンなどが収録されるCDシングルがリリースされる。そして来る8月11日には【2013 Teen Choice Awards】で初披露される予定となっており、「ホワット・メイクス・ユー・ビューティフル」や「リヴ・ホワイル・ウィアー・ヤング」などに続きロング・ヒットを記録しそうだ。
長年に渡り、数々のヒット曲を生み出し、その根強い人気をみせつけたバックストリート・ボーイズ、そして世界中で1D旋風を巻き起こしているワン・ダイレクションの新旧ボーイズ・バンドによる今後のチャート・アクションに期待したい。
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