Mayday、4月放送の佐藤健主演ドラマ「ビター・ブラッド」の主題歌を担当

台湾の人気バンド・Maydayが、4月放送の佐藤健主演ドラマ「ビター・ブラッド」の主題歌を担当する事が決定した。

Mayday、初の日本ドラマの主題歌となるのは、Maydayのボーカルであるアシンが作曲、小林武史が作詞を手掛けた「Do You Ever Shine?」。小林武史が海外アーティストへ初の書き下ろし、作詞のみの提供をするのは今作が初となる。ロックにエレクトロや交響曲の要素を取り入れた疾走感溢れるサウンドと小林武史の歌詞による最強バディが、音楽面でドラマを盛り上げていく。

Maydayは現在、全世界約250万人を動員する6度目となるワールドツアー「NO WHERE」を開催中。2011年に母国である台湾・台北アリーナ7公演からスタートし、2012年には北京オリンピック開催地でも知られる鳥の巣スタジアムにて2日間で20万人を動員。今年2月にはイギリス・フランス・オランダ、3月にはカナダ・アメリカ、3 月22日にはニューヨークのマディソン・スクエアガーデン（20,000キャパ）でライブを行うなど、アジア媒体には「King of Concert」、イギリスの媒体には「中華圏のビートルズ」と称されるほど、世界レベルでの活躍を見せている。

そして昨年より、日本での活動も本格化。10月にはflumpoolとのコラボ作品「Belief～春を待つ君へ～」、11月には初の日本版ベストアルバムをリリース。以前より親交のあったTAKURO（GLAY）による書き下ろし曲「Dancin’ Dancin’ featuring TERU from GLAY」でのコラボでも日本での認知度が高まっている中、今回の展開でさらなる人気が予想される。

【Mayday コメント】　　　

佐藤健さんと渡部篤郎さんをはじめとした素晴らしいキャストが出演するドラマ「ビター・ブラッド」。このような数多くの人々に注目されている日本のテレビドラマに主題歌を書き下ろすことができた事、本当に嬉しく思っております。また、その楽曲に小林武史さんという偉大なプロデューサーから詞を提供して頂けたということ、この上なく光栄です。この楽曲は、ドラマ全体が持つ印象から、疾走感、エッジ感、をイメージし、ロック、エレクトロ、交響曲などの様々なジャンルの要素も取り入れ創り上げました。ドラマを見ていただいた方々に、主題歌の”サウンド”と”歌詞”を通して、より多くの感動を与えることが出来れば嬉しいです。僕らもドラマを本当に楽しみにしています。ドラマ「ビター・ブラッド」とMaydayをの動きにも是非注目して下さい！」

【小林武史　コメント】　　

「日本人が失いかけているパワー感がMaydayにはあって、時代や社会がどんどん複雑になっていっても、そのことを背景に変わらない本質的な生命力の歌にしたいなと思いました」

【佐藤健 コメント】

「この曲のキャッチーなメロディー、疾走感が、自分たちのドラマの目指すスピーディーでスタイリッシュな世界観と見事にシンクロして、初めて聴いたときはとても興奮しました。こんなに素敵な曲をこのドラマにプレゼントしてくださったMaydayのみなさんに感謝すると共に、今回の主題歌をMaydayのみなさんに担当していただくことをとても嬉しく思います」

【中野プロデューサーコメント】

「親子が刑事でバディという世界共通で通じる普遍的な企画のドラマを世界に飛び立たせたいという思いがあったので、ワールドワイドに活躍するMAYDAYさんに楽曲を依頼しました。日本の誇る小林武史さんとの強力バディのコラボレーションが楽しみです」

ベストアルバム『Mayday × 五月天 the Best of 1999‐2013』
2013年11月13日発売

AZCS-1025／￥2,500（税込）

＜収録曲＞　

1．Dancin’ Dancin’feat.TERU（GLAY）　（ 「傷心的人別聽慢歌」日本語Ver.）

2．Belief ～春を待つ君へ～　feat.flumpool　（映画「おしん」主題歌）

3．満ち足りた想い出　/　知足

4．出陣の歌 / 入陣曲　（新曲）

5．一歩一歩 / 歩歩　（新曲）

6．僕は僕に嘘をつかない　/ 倔強

7．愛の記憶は突然に / 突然好想你

8．恋愛ING　/戀愛ING

9．乾杯　/　乾杯

10.孫悟空　/　孫悟空

11.瞬間少年ジャンプ　/　離開地球表面

12.君は幸せじゃないのに　/　你不是真正的快樂

13.ひとり上手にならないで　/我不願讓你一個人

14.OAOA　feat. Ryuta Yamamura （flumpool）＜日本語Ver.＞

15.やさしすぎて　/溫柔