バンダイからダフト・パンクのアクション・フィギュア発売に

　ダフト・パンクのマーケティング・チームは今年、フル稼働しており、SNL予告映像を口コミで広げたり、オーストラリアの僻地でのローンチ・パーティー、さらにモナコのF1カーにまで足を踏み入れた。

　最新アルバム『ランダム・アクセス・メモリーズ』をプロモーションするため、考えられるほとんどの手段を実施しているが、まだまだあるようだ。今年後半には、ダフト・パンクのアクション・フィギュアをリリースし、またひとつ範囲を広げるという。

　音楽情報サイト“Consequence of Sound”によると、6インチ（約15cm）のこのフィギュアは彼ら2人の監修によりデザインされており、『ランダム・アクセス・メモリーズ』の衣装に身を包んだトーマ・バンガルテルとギ＝マニュエル・ド・オメン＝クリストがフィーチャーされるとのこと。“ダイナミックなポーズ”が再現できるように、取り換え可能な手のパーツが7セット付属するそうだ。

　このミニチュアは、北アメリカでは12月27日に発売（日本では11月を予定）されると伝えられており、予約はすでに始まっている。バンダイから“S.H.Figuarts”シリーズとして発売される同商品（S.H.Figuarts Daft Punk）だが、既に試作品の写真が公開されている。

　なお、ダフト・パンクがミニチュア・フィギュア化されるのはこれが初めてではなく、2010年のサウンドトラック『トロン：レガシー』時にもアクション・フィギュアがリリースされている。