金爆、初のレッドカーペット登場も衝撃のスーパーカーに困惑

　“CMの効果音吹き替え”という衝撃的な役でハリウッドとの初コラボを果たしたゴールデンボンバーが7月2日に東京・TOHOシネマズ 六本木ヒルズで開催された『ワイルド・スピード EURO MISSION』の「ゴールデン・プレミア」に登場した。

　舞台挨拶を前に初のレッドカーペットというメンバーは揃いの黒のタキシードで登場。鬼龍院は黒のチェックにファーを巻き、喜矢武はラメいりのスーツにサングラス姿、歌広場はブーツとメガネでアレンジを加え、樽美酒は蝶ネクタイスタイルとそれぞれの個性を生かした服装で、シャンパンを片手にマスコミの取材に対応。

　レッドカーペットを終えると、ファンが待つ試写会場へと移動。ゴールデンボンバー4人が壇上に上がると、大歓声で迎えられた。4人が今回のコラボレーションや、映画の内容について語り終えると、メンバーへのサプライズで、ヴィン・ディーゼルからのメッセージ映像が上映。6月4日に実施された「イタ車お披露目式イベント」の際に、コラボカー4台を贈呈出来なかったとを踏まえ、今回はついに世界に1台しかない“スーパーカー”をプレゼントするサプライズ贈呈式も実施。

　しかし、登場した“スーパーカー”はなぜかダンボール製の車で、4人の表情には困惑の色が。実はヴィン・ディーゼルのコメント撮りに予算をかけ過ぎてしまい、やむなく「スーパーのダンボールで作った“スーパーカー”」だった事が判明。4人は衝撃を受けながらも車をじっくりと鑑賞し、さっそく車を壊してしまい、会場の笑いを誘っていた。

◎公開情報
『ワイルド・スピード EURO MISSION』
2013年7月6日（土）全国ロードショー

公式サイト：
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