中孝介 高橋愛とのモーニング娘。プラチナ期カバー等、新作全貌公開

　7月31日にカバーコンセプトアルバム『ベストカバーズ～もっと日本。～』をリリースする中孝介。高橋愛とのモーニング娘。プラチナ期カバーがすでに話題となっている今作の全貌を公開した。

　1500曲にものぼるリクエスト曲をもとに選曲された今作には、モーニング娘。の隠れた名曲「雨の降らない星では愛せないだろう？」カバーを収録。この楽曲をコンサート等で大切に歌っていた“プラチナ期”と呼ばれる時代のリーダー 高橋愛とコラボレーションを実現し、アイドルフリーク以外にもモーニング娘。の音楽的な素晴らしさを発信することになった。

　また、河口恭吾「桜」を本人と歌ったり、柏原芳恵「春なのに」を同郷 奄美大島在住ユニット カサリンチュと共演したり、ニコニコ動画で大人気の歌い手 伊東歌詞太郎と「桜ノ雨」をデュエットしたり、人気ボカロP doriko（ドリコ）と「歌に形はないけれど」を異色コラボしたりと、今作には話題性の高いナンバーが満載となっている。

　他にも、中島みゆき「糸」、松田聖子「瑠璃色の地球」、井上陽水「少年時代」、わらべ「もしも明日が」、坂本九「明日があるさ」「上を向いて歩こう」、美空ひばり「愛燦燦」、大江千里「ありがとう」、黒うさPによる「紅一葉」など、誰もが知るスタンダードナンバーから、アイドルの名曲、ボカロ楽曲まで、日本人の琴線に触れるカバーばかり収録。中孝介の人気曲である「花」「サンサーラ」「夏夕空」なども収められる。

　初回生産限定盤には、今年4月20日 世界遺産・奈良県吉野山金峯山寺蔵王堂にて行われた【救おう千年の桜チャリティコンサート】の模様、中孝介自身による『もっと日本。』投稿写真解説などを収めた60分以上にも及ぶDVDが特典として同封される。

　なお、中孝介オフィシャルYouTube（http://bit.ly/11KfZAO）では、このアルバムの貴重なダイジェストが聴くことが可能だ。