目標は福山雅治、WEB界のプリンス佐香 智久が舞台に挑戦

　先日、1stアルバム『はじめまして。』をリリースし、Twitterなどでも話題を呼んだWEB界のプリンスこと佐香 智久が、8月から行われる舞台『タンブリングvol. 4』へ出演することがわかった。

　この作品は山本裕典、瀬戸康史などが出演した同名ドラマをキッカケに舞台化されたもので、“男子新体操”をテーマに家族や友情との絆が描かれる。これまで大東駿介、菅田将暉、柳下大などが演じ、今回で4シリーズ目を迎える人気舞台だ。

　佐香の起用を決定したプロデューサーは、ライブで実際に彼の姿を観て、「直感で決めました！　ライブでの彼が持つ甘く癒される声、甘いマスク、そしてオリジナリティあふれるキャラクター性を見て思いました」と、抜擢に至った理由を説明。

　一方、デビュー前に“少年T”として活動し、動画投稿サイトの人気楽曲を原案とするミュージカル『カンタレラ』への出演経験がある佐香は、「歌もお芝居も最前線で活躍されており、両立されているFさん（福山雅治さん）が目標です」と大きな夢を明かしている。