10周年の柴咲コウ 名曲ランキング1位はセカチュー主題歌

　12月12日に、約1年7か月ぶりとなるニューアルバム『リリカル＊ワンダー』をリリースする柴咲コウ。これを記念して、レコチョクがユーザー投票による“柴咲コウ名曲ランキング”を発表した。

　今年で音楽活動10周年を迎えた彼女の作品の中から、今回最も票を集めたのは2004年リリースの「かたちあるもの」。一大センセーションを巻き起こし、不朽の名作として名高いTBS系ドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌としても知られる同曲には、「ドラマの主題歌で、ドラマの世界観と合っていてよかった」（22歳/女性）、「セカチューの主題歌でとても印象に残ってるし、カラオケに行くと絶対歌う」(27歳/女性)など。ユーザーからもドラマのストーリーにマッチした切ない歌詞が泣けるという声が、多く寄せられた。

　2位には、映画『黄泉がえり』の劇中歌・主題歌を飾り、2003年にRUI名義でリリースされた「月のしずく」がランクイン。こちらは「柴咲コウさんの歌を初めて聴いた曲ですが、本当に綺麗で衝撃を受け、その影響で映画を観ました」（36歳/女性）、「初めて聴いた瞬間自然と涙がこぼれてきました。この曲がなかったら、柴咲コウを好きになっていなかったと思います」（17歳/女性）など、神秘的なメロディに乗って響く柴咲コウらしい透明感のある歌声に魅了されたといった意見が目立った。

　また、彼女は本日12月11日に東京・Shibuya O-EASTで、スペシャルクリスマスパーティー【Ko Shibasaki 10th Anniversary “X’mas リリカル＊ワンダー＊パーティー”】開催。イベントの模様の一部は、ニコニコ生放送やUSTREAMなどでも多元生中継される。

◎柴咲コウ名曲ランキング
1位：かたちあるもの
2位：月のしずく
3位：ラバソー ～lover soul～
4位：ひと恋めぐり
5位：KISSして

◎【Ko Shibasaki 10th Anniversary “X’mas リリカル＊ワンダー＊パーティー”】
12月11日（火） 東京・Shibuya O-EAST
OPEN 18：00 / START 19：00
※生中継実施サイトは以下、特設サイトから
http://um-campaign.jp/shibasaki-kou/christmas/