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ヒップ・ホップ界で一番成功している人物は? お金の面だけでみると、ドクター・ドレーがダントツで一番となるようだ。
フォーブスが発表した2011年度長者番付の“ヒップ・ホップ”ジャンルによると、ドクター・ドレーがトップで2位を大きく引き離し、1億1000万ドル(約86億円)を稼いでいる。ヒップ・ホップ界に革命をもたらしたアルバム『ザ・クロニック』や『2001』の印税に加え、スヌープ・ドッグや2パックを世に送り出すと共に、エミネムのプロデューサーとして、またビジネスマンとして活動を続けており、さらには人気商品である彼のヘッドフォン&スピーカー“ビーツ・バイ・ドレー”の収入なども貢献しているようだ。
なお、ウェスト・コーストのドレーと対立するディディ(パフ・ダディ)が4500万ドル(約35億円)で2位に入っている。彼自身もプロデューサーとして活躍する一方、ウォッカなど音楽業界外での収入が貢献している。また、3位には先週末フィラデルフィアでの【バドワイザー・メイド・イン・アメリカ】フェスティバルを成功させたばかりのジェイ・Zが、3800万ドル(約30億円)でランクイン。音楽活動以外に、ビール会社や電池メーカー(デュラセル)とのスポンサーシップ契約、さらにカニエ・ウェストと共同主催するマンモス・ツアー【ウォッチ・ザ・ソーン・ツアー】からの収入が大きい。
ちなみに、4位はそのカニエ・ウェストで、本業のほかプロダクション印税、そして彼の場合、ファッション業界からの収入が大きなシェアを占めており、ナイキと契約しているシューズや女性服ブランドからの収入も含め3500万ドル(約27億円)ある。また5位には2700万ドル(約21億円)でリル・ウェイン、6位は2050万ドル(約16億円)でドレイクがランクイン。以下、7位ブライアン“バードマン”ウィリアムス、8位ニッキー・ミナージュ、9位エミネム、10位リュダクリスの順となっている。
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