氷室京介、約3年ぶりのCM出演決定!CMソングは自身の手がけた新曲を起用!

2013年12月26日 / 04:00

2014年1月6日より全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで販売開始される「新型Golf Variant」のCMキャラクターとして、氷室京介が決定した。

「新型Golf Variant」は実用性とスタイリッシュな外観、スポーティーな走行性能に、環境性能(燃費)を兼ね備えたジャーマン・ステーションワゴン。『+ing』というコミュニケーションコンセプトのもと、公私ともに努力と挑戦を続けて、アクティブに今という一瞬一瞬を大事に生きる“現在進行形の人”をターゲットに、さまざまな広告活動を展開していく。その一環として、30~50代からの支持も高い、日本を代表するロックミュージシャン・氷室京介をイメージキャラクターに起用し、新TV-CM「Trek+ing」篇が制作された。

ソロデビュー25周年を迎えた氷室京介は、本職のミュージシャンとしてストイックにロックを追求するのはもちろんのこと、ゴルフやフィッシング、カメラなど、プライベートの趣味にも真剣に取り組むその姿勢が今回の『+ing』というコミュニケーションコンセプトを後押しする。なお、氷室京介のCM出演は、今回が約3年ぶりとなる。

新CMでは、新型Golf Variantで颯爽とドライブし、山中の厳しい環境下で、トレッキングに取り組む氷室のオフタイムを、迫力ある映像とともに表現。常に新しいことに挑戦し、たゆまぬ努力を続ける姿と、「限界を決めない。俺は現在進行形です。」という氷室自身の生き方を綴ったモノローグを通じて、今を愉しむ大人たちにライフスタイルの豊かさを提供するGolf Variantの魅力を訴求。下山して車に戻ったところで野うさぎと出会い、思わずカメラのシャッターを切るシーンでは、普段あまり見せない“素”のリラックスした表情や微笑みも披露。緊張感のあるトレッキングシーンとは対照的に、ヒューマンでホッとするシーンに仕上がっている。

本撮影は熊本県阿蘇山の山頂周辺で行なわれた。CM冒頭のシーンが山頂で日の出を迎えるという設定上、夜中の3時に現場入りして本番開始に備えた氷室。12月という時期にしては天候に恵まれたものの、標高の高い山頂の岩山付近という場所柄、ロケ地の気温はマイナス1度以下。時折頬を撫でる風も冷たく、防寒対策をしたスタッフも機材の運搬や撮影中、何度も凍える思いをしたが、タイトな黒のトレッキングウェアに身を包んだ誰よりも軽装の氷室だけは一切「寒い」と口にしたり、寒そうな仕草を見せることなく、早朝5時から半日以上撮り続ける撮影に向けて、静かに集中力を高めていた。

CMでは心身を鍛えるトレーニングのイメージとして、トレッキングのシーンをメインビジュアルの舞台として採用。険しい岩場の一角で、氷室のストイックなリアリティーにこだわって撮影を行なった。また、趣味であるカメラのシーンの撮影にあたり、普段から使っているというライカを2台持参。本篇でもその中の1台を実際に使用している。実は氷室の自宅には暗室があり、フィルム現像やプリントなども自ら手掛けることがあるらしく、興味を惹かれたものにはこだわりを持って全力で取り組むストイックな姿勢が、ここでも垣間見えた。

本業ではない”演技”を要求された氷室が思わず「こりゃ朝までやらなきゃダメかな」とジョークを飛ばし、周りのスタッフを笑わせていたのが、野うさぎの写真を撮った直後に微笑むシーン。ここは彼が普段あまり見せない“素”の表情を映し出す山場だけに、真剣な表情で何度もプレイバックを見ながら、直前の演技をチェックし、自分を追い込んでいた。目線や表情、仕草など、細部にまで神経を行き届かせ、4テイク目にして、ようやく監督のOKが出たものの、自分だけが分かる納得の行かないポイントがあったのか、「最後に、もう一回だけやらせてください」とリクエスト。再び集中を高めると、見事にこの日一番の微笑みを披露し、本篇では氷室がリテイクを要求したこのラストカットが採用された。

撮影のために用意したピカピカの新型Golf Variantを前にして、「カッコいい車ですね」と目を細めていた氷室。自らの活動拠点であるロサンゼルスは世界でも有数の車社会。彼が所有する車の中には、常時フォルクスワーゲン車をラインナップに加えているほど、長年フォルクスワーゲンには親しみを持ち続けているらしく、新型Golf Variantにも興味津々といった様子で、「ゴルフのステーションワゴンは、自分にすごく合っている」と語っていた。

そんな新TV-CM「Trek+ing」篇は、2014年1月6日から全国でO.A.が開始される。氷室のこだわりを貫いたリアリティーあふれる演技や表情を、是非堪能してほしい。

そして、気になるCMソングは書き下ろしの新曲「ONE LIFE」。何事にも挑戦し続ける、現在進行形の人に語りかけるフレーズと、情熱的に歌い上げるミドルテンポのメロディーが、CMのストイックな世界観をより一層引き立てている。

【氷室京介 コメント】
ロケ地の山頂付近は、壮大で最高なロケーションでした。極寒の中、プロフェッショナルな撮影クルーとの仕事は、寒さも感じないほど充実した撮影で、完成した映像もとてもカッコよくて気に入っています。


音楽ニュースMUSIC NEWS

Aile The Shota、Novel Core&edhiiii boi迎えた新曲「Villains」含む新EPリリース決定

J-POP2024年3月29日

 Aile The Shotaが、4月19日にEP 『omen』をリリースし、その先行配信シングルとしてNovel Coreとedhiiii boiが参加する楽曲「Villains」を4月12日にデジタル・リリースすることを発表した。  こ … 続きを読む

deadman、19年ぶり新作ALより「静かなくちづけ」MV公開

J-POP2024年3月29日

 deadmanが、3月30日に発売する19年ぶりのニューアルバムより「静かなくちづけ」のMVが公開された。  アルバムと同じく19年ぶりの制作となるMV「静かなくちづけ」は、まさに”deadmanらしい”と言える映像美を備えながら、彼らが … 続きを読む

androp、15周年記念の対バンライブ開催決定

J-POP2024年3月29日

 andropが、15周年を記念する対バンライブ【-15th Anniversary Special Live- androp presents “A+”「androp × go!go!vanillas】を、6月6日 … 続きを読む

DEZERT、デジタルEP『The Heart Tree ~unplugged selection~』をリリース

J-POP2024年3月29日

 DEZERTが、4月3日にデジタルEP『The Heart Tree ~unplugged selection~』をリリースする。  本作は、メジャー1stアルバム『The Heart Tree』から「The Heart Tree」「僕等 … 続きを読む

あたらよ、初のアジアツアーが台北にて開幕

J-POP2024年3月29日

 あたらよが、3月24日に自身初のアジアツアー【Atarayo First Asia Tour 2024】初日公演を台湾・Legacy Taipeiにて開催した。  会場には、台北での公演を待ちわびた1,000人超のファンが詰めかけ、楽曲を … 続きを読む

Willfriends

page top