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SpendyMilyが現在放送中のMBSドラマ特区『少年のアビス』(主演:荒木飛羽)のエンディング主題歌として書き下ろした新曲「Iris」を配信リリースした。
ドラマ『少年のアビス』は峰浪りょう原作で「週刊ヤングジャンプ」で連載中の大人気マンガの実写化として注目され、放送開始後も話題となっているが、「Iris」は「少年少女達による等身大の劣等感や焦燥感、私達ヒトという生き物に宿る心の”深淵”で蠢いている感情を私たちが思う音で紡ぎました」とメンバーが語っている通り、ドラマの登場人物たちにも寄り添った楽曲となっている。ドラマのストーリーとともに視聴者の心にも沁みこんでいくであろうこの楽曲「Iris」をじっくりと聴きこんでもらいたい。
また、ここまでのドラマの映像で制作された”「Iris」ドラマver.スペシャルリリックビデオ”も公開されたので、こちらもぜひチェックしてほしい。
■『少年のアビス』公式HP
https://www.mbs.jp/boys_abyss/
【コメント】
■『少年のアビス』主演 荒木飛羽
この曲は、第1話の衝撃的なシーンから流れます。
人生諦めていたはずなのに諦めきれていなくて、変わりたいのに変われない。でも、変われそうな点を見つけた。
それは、令児の姿そのものだと思いました。
ナギと出会って心中に誘われたとき、「令児くんの人生この先絶対つまらないだろうし」と言われた令児は、自分でもそう思っていたはずなのに、改めて他人からそう言われたことにとても動揺します。夕子に対する気持ちや、今まで無関心だったことに無理やり関心を持たされたように感じるのです。
「取り戻したい光が
まだあの日々の中にあった
いつだって 変わる運命
このままじゃ 終われない」
令児の変わりゆく感情の動きよくが表れていて、一話の最後にこの曲が流れた瞬間、原作を初めて読んだ時のような行き場のない感情の重みと美しさを思い出しました。
■SpendyMilyメンバーコメント
居心地の悪い環境や、それに縋っている様が描かれている作品に、私達も共感する所が多くありました。
そんな非日常的且つ現実味溢れる本作品のEDを担当出来ることが凄く光栄です。
少年少女達による等身大の劣等感や焦燥感、私達ヒトという生き物に宿る心の”深淵”で蠢いている感情を私たちが思う音で紡ぎました。ドラマと共に、楽曲も楽しんでいただけると嬉しいです。
配信楽曲「Iris」
2022年9月30日 配信
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