ONE N' ONLY、 全世界のSWAGとひと足早めのクリスマスワンマンライブを開催!

2021年12月24日 / 11:30

『ONE N’ ONLY ~X’mas Live 2021~』2021年12月23日 at Zepp Haneda(TOKYO) (okmusic UP's)

 ONE N’ ONLYが、クリスマスワンマン『ONE N’ ONLY ~X’mas Live 2021~』を、12月23日に東京・Zepp Haneda(TOKYO)で開催した。ワイルドで威圧感のあるイメージの強い彼らだが、この日は“クリスマスのリビングルーム”を模したお洒落な舞台セットで、プレゼント交換をサンタ姿でしたり、ライブ中に配信を始めるという彼らにしかできない驚きの演出があったりと、年に一度のスペシャルなステージを展開。ラストにはドラマ主題歌&来年の春ツアーも発表され、全世界のSWAG(ONE N’ ONLYファンの呼称)に“唯一無二”の姿を見せつけた。

 2018年の結成時から、毎年12月にはクリスマス公演を行ってきたONE N’ ONLY(2018年は前身ユニット・EBiSSH名義のイベントにゲスト出演)。昨年はコロナ禍でオンラインとなったため、SWAGたちと対面するのは2年ぶりのクリスマスライブとなる。SWAGでいっぱいの会場はカラフルなイルミネーションに彩られ、ムーディーなジャズBGMが止まると、EIKUが一人でステージに。クリスマスツリーの横に置かれたソファに座り、ギターを抱えて「Happy Xmas(War Is Over)」(JOHN&YOKO)を弾き語るという予想外の幕開けに、客席から拍手が湧き起こる。彼が1コーラス歌い終えるとボーカルのREIとTETTA、そしてラッパーのHAYATO、KENSHIN、NAOYAも登場して歌唱に加わり、SWAGが振るペンライトの白い光も相まって、場内は温かな空気でいっぱいに。「Happy Merry Christmas! みんな今日は楽しんでいこうぜ!」(KENSHIN)と「POP! POP!」を続けて、SWAGと一緒に大きく手を振れば、タイトル通りポップでハッピーな甘いラブソングで早くも一体感を創り上げる。

 「どんなイルミネーションより、このステージを輝かせたいと思います!」と約束してSWAGを夢心地にさせながら、しかし「ここからメチャメチャブチ上がるぜ!」とデビュー曲「I’M SWAG」が鳴ると、意外すぎる流れに客席からどよめきが。それまでのフレンドリーなムードから一転、クールな表情と食らいつくような動きで魅せ、さらにオリコンウィークリーチャートで連続1位を獲得した「Dark Knight」「Category」を畳みかけて”強い”ワンエンを全開にする。赤を基調にした暗い照明のなか、アグレッシブな重低音ビートに乗って、一分の隙もないマッシブなダンスを叩き込み、挑発的なラップにシャウトと、通常ならクライマックスで披露されるボルテージの高いパフォーマンスには唖然とするばかり。熱く上げきったところで、惜別を歌う「Don’t worry」で一気に冷ますという展開はニクいが、優しげな曲調の中でもフォーメーションはハード。4曲ノンストップで激しく踊り続けながら、それでも息を切らさないタフネスは驚異的だ。また、ONE N’ ONLYらしいカッコよさに、クリスマスカラーの赤をあしらった衣装も、剛柔どちらも併せ持ったライブにふさわしい。

 2年振りの有観客クリスマス公演ということで、「クリスマスっていう気分をこんなに大勢の方と共有できるのが嬉しい」とNAOYAが伝えたのをキッカケに、それぞれが幼い頃の話も。「サンタを撮影しようと弟と一緒に頑張って起きてたけど毎年寝てしまった」(HAYATO)、「枕元にプレゼントがなくてお兄ちゃんとガッカリしてたら玄関に置いてあった」(NAOYA)等の微笑ましいエピソードからは、クリスマスならではのスペシャルなブロックに突入する。頭上に飾られたイルミネーションが点灯すると、まずはTETTA、REI、EIKUの3人がサンタスーツで登場し、ソファに腰かけてback numberの「クリスマスソング」をカバー歌唱。息の合った美しいハーモニーは、さすがワンエンの誇るボーカルトリオだ。続いて「メリークリスマス! 今年もこの曲で俺たちと一緒にクリスマスを過ごそう!」(TETTA)と始まったのは、EBiSSH時代から歌い継がれ、クリスマスだけに歌われてきたレア曲「Christmas Time Again」。これまたサンタ姿のHAYATO、KENSHIN、NAOYAが現れ、大きな袋から次々にプレゼントを取り出してクリスマス感を盛り上げる上に、ステージに漂うスモークと左右に振られる白い光も雪を思わせて美しい。「HOLIDAY」では会場中が飛び跳ね、間奏では前後左右に流れるウェーブと手拍子でSWAGたちとコミュニケーション。和気藹々としたムードを極めたところで、“2022年”をテーマにプレゼント交換会が始まり、TETTAが引いた高額のアイマッサージャーを用意したHAYATOは「ワンエンのためなら何円でも使えるよ!」と胸を張って、REIに車をねだられていた(笑)。また、KENSHINはEIKUからのドローンを引いて大喜び。今後、彼らから発信される映像でも大活躍しそうだ。おまけに、メンバーが愛用しているスキンケア製品のサンプルが、全来場者にプレゼントされるサプライズも。ワンエンサンタ、実に太っ腹である。

 最終ブロックでは、ダンスも歌唱も6人全員で担う最新形のONE N’ ONLYを、さまざまな角度から提示。秋のツアーでお披露目され、早くも好評を得ている新曲「What’s Your Favorite?」では、音もなく忍び寄るように滑らかなダンスで生むセクシーなオーラに、背後に飾られた大きなクリスマスリースも鋭い繊月に見えてくる。ひたすらに動きが可愛い「Beautiful」に、今年6月に発表した「Video Chat」ではTETTAがテーブルの上にスマホをセットして、なんとステージ上でインスタライブを開始! 突然のライブ配信に気づいた千人余の視聴者から驚きと喜びの声が画面に並び、タイや韓国、さらに時差の大きいブラジルやメキシコなどからもコメントが届くのだから、人気の程がうかがえる。そして「画面の向こうのみんなも、会場のみんなも一つになろう!」(NAOYA)と全員で特徴的なサビのダンスを繰り出すと、その様子を画面の向こうにも映して、“会えない距離の分まで 思いっきりhappyにしようぜ”という歌詞をライブ中に実践。その大胆なアイディアには度肝を抜かれるが、昨年来こうして画面越しの発信を実直に続けたことで、国内外のファン層を大幅に拡大してきた彼らの軌跡を考えれば、実にONE N’ ONLYらしい唯一無二の演出と言えるのかもしれない。

 会場“外”のSWAGに思いがけないクリスマスプレゼントを贈ったところで、「次の曲で最後の曲になります」と会場内に放たれたのは、12月15日に配信リリースされたばかりのミディアムバラード「We Just Don’t Care」。さとり少年団の3人(EIKU、KENSHIN、HAYATO)から、EBiSSHの3人(TETTA、REI,、NAOYA)、そして6人へとパフォーマンスが繋がる冒頭パートは、別々の2グループが合体して出来上がったONE N’ ONLYの成り立ちを表しているかのよう。さらに“一番じゃなくたって alright”“大丈夫ゆっくり歩いても”と歌う柔らかなファルセットボーカルと、しっかり地に足のついた力強いダンスの組み合わせが、触れた者の背中を視覚聴覚両面から温かく押してくれる。ただ自分を信じて、愛してほしい――そんな曲のメッセージが説得力を持って響いてくるのも、さまざまな経験と紆余曲折の果てにココにたどり着いた彼らだからこそなのだろう。どんな苦境や挫折の中にも活路はあることを、コロナ禍の中で道を切り拓いた彼らは知っている。

 アンコールを幕開けた「Be Mine」でも、バンドサウンドに乗ってタオルを振りたくり、これまでになくロックな表情を披露して、未知の領域への果敢な挑戦を見せる。ちなみに今公演のセットリストは、初めてメンバー自身で考えたとのことで、アンコールで着用するパーカーもTETTAのプロデュース。腕にある“SWAG”の文字も彼自身が書いたという。そして配信シングルにTikTokと、2021年の精力的な活動を支えたSWAGたちに1年の感謝を述べ、「最後はこの曲で終わりたいと思います!」という言葉に続いたのは、“シャンシャン”という聞き慣れないベルの音。歌い出す直前にEIKUが「My Love」とタイトルコールすると、客席から驚きの声があがったが、それもそのはず。ドラマ主題歌にもなったワンエン史上最も真っ直ぐで甘いラブソングは、オルガンも加えたスペシャルなクリスマスアレンジが施され、さらにスイートな響きに仕上がっていた。

 天井から降る雪に「初雪をSWAGと一緒に見れて嬉しいです!」と告げたNAOYAは、曲が終わると嬉しい報せを立て続けに発表。まず、2月16日に発表される1st.EP『YOUNG BLOOD』に収録の「What’s Your Favorite?」が、テレビ東京系ドラマParavi『部長と社畜の恋はもどかしい』のオープニングテーマ曲に決定し、テレビ放送開始日である1月5日より楽曲配信されるという。ちなみにオープニング映像にはメンバーも出演し、HAYATO振り付けの“シャチ恋”ダンスを披露しているとのことなので要チェックだ。さらに、2つ目の公式YouTubeチャンネルとして『ワンエンちゃんねる』も開設。1つ目の公式チャンネル『ONE N’ ONLY TV』でも素顔の6人を十分に垣間見ることができ、すでに登録者数11万人を突破しているが、『ワンエンちゃんねる』はより企画ものに特化して「素の僕たちが見れる。いろんなことに挑戦したい」とのことなので、どこまでイキ切ってくれるのか見守りたい。さらに、5月からの東名阪Zeppツアー『ONE N’ LIVE 2022 ~YOUNG BLOOD~』も決定。6人はイヤモニを外して満場の拍手を堪能すると、「僕たちは皆さんの希望でありつづけるので、皆さんも僕たちについてきてください。遠い存在になっちゃうとか言われることもあるけど、皆さんのことずっと捕まえているので」(NAOYA)と、これ以上なく嬉しい約束をしてくれた。

 最後に深々と一礼して、「来年はみんなの声、聞けるといいな」とポツリ。その言葉と「2022年も僕たちらしい唯一無二なことをやっていきたい」という願いが叶うことを、きっと全世界のSWAGが祈っている。

<セットリスト>

『ONE N’ ONLY ~X’mas Live 2021~』

2021年12月23日 at Zepp Haneda(TOKYO)

M1. Happy Xmas(War Is Over)※cover

M2. POP! POP!

M3. I’M SWAG

M4. Dark Knight

M5. Category

M6. Don’t worry

M7.クリスマスソング※cover

M8. Christmas Time Again

M9. HOLIDAY

M10. What’s Your Favorite?

M11. Beautiful

M12. Video Chat

M13. We Just Donʻt Care

EN1. Be Mine

EN2. My Love (X’mas ver.)


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