ショーン・メンデス、破局後初となるシングル「It’ll Be Okay」のティーザー公開

　現地時間2021年11月30日、ショーン・メンデスが、カミラ・カベロとの破局後初となるシングル「It’ll Be Okay」のティーザーをインスタグラムで公開した。

　タイトル「It’ll Be Okay」が黒い背景に映し出されていくこの約12秒のクリップでは、メンデスがオルガンのようなシンセ・サウンドに合わせて「僕たち乗り越えられるかな？/これって痛むかな？」とエモーショナルに歌う様子を聞くことができる。キャプションによると、楽曲は米東部時間12月1日午後7時にリリースされるそうだ。

　この約2週間前、メンデスはカミラ・カベロとの2年以上の交際に終止符を打ったことを発表していた。その際、二人は共同声明で、「私たちの関係は親友として始まり、今後も親友であり続けます」とファンに伝えていた。

　新曲「It’ll Be Okay」は、メンデスの最新アルバム『ワンダー』の発売から約1年後にリリースされる。先行シングル「Wonder」やジャスティン・ビーバーとのコラボ曲「Monster」が収録された今作は、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で1位に輝き、彼は4作連続で首位を獲得することとなった。

　メンデスは、『ワンダー』を引っさげたワールド・ツアー【Wonder: The World Tour】のヨーロッパ日程を来年3月14日にデンマーク・コペンハーゲンでキックオフする予定だ。その後6月からは、ダーモット・ケネディとテイト・マクレーをオープニング・アクトに迎えた北米日程が行われる。