エンターテインメント・ウェブマガジン
ジャスティン・ビーバーが、バーチャル・エンターテイメント・プラットフォームのWaveで、最新アルバム『ジャスティス』の楽曲を披露するバーチャル・ライブを生配信することが発表された。現地時間2021年11月18日に開催されるこのイベントでは、モーション・キャプチャー・デバイスを装着したジャスティンがコントロールする自身のデジタル・アバターと視聴者がリアルタイムで交流することが可能となる。
Wave社に出資しているジャスティンは、「僕はWaveに大いに信頼を置いており、ファンと交流する新しい方法としてプラットフォームをとても気に入っています」と声明で述べ、「このテクノロジーを用いて、人々を一つにし、世界中のファンと交流するのを楽しみにしています。ファンの皆さんにこのインタラクティブ・パフォーマンスを体験してもらうのが待ちきれません」と続けた。
同様のバーチャル・ライブは、トラヴィス・スコットやアリアナ・グランデが、Epic Gamesの人気ゲーム「フォートナイト」内で、昨年と今年それぞれ開催しているが、Wave社の最高執行責任者Jarred Kennedy(ジャレッド・ケネディ)は、Waveのプラットフォームではパフォーマーとファンがバーチャル空間にてリアルタイムで触れ合える機会を与えることができると話している。
「生ですので、ユーザーはそのイベントやパフォーマーと触れ合うことが可能です。(Waveのプラットフォーム上では)ファンがウェブカメラを使ってパフォーマンス中に登場したり、名前がバックグラウンド・ダンサーの上に表示されたり、パフォーマーのアバターと触れ合ったり、パワーを与えたりすることができます」とケネディは、米ハリウッド・リポーターに対して述べた。「我々が特別だと感じるフォーマットで、パフォーマンスとリアルタイムでエンゲージする複数の方法があります」と彼は説明している。
これまでWaveの出資者であるジョン・レジェンドをはじめ、ザ・ウィークエンド、ティナーシェ、ギャランティスなどがWaveでコンサートを行っている。
今回のバーチャル・ライブで、ジャスティンと触れ合いたいファンは、Waveに無料登録することが可能だ。米太平洋時間11月18日の午後6時から生配信されるライブの模様は、ジャスティンの公式YouTubeチャンネルでも視聴できる。全米とカナダでは米太平洋時間11月20日午後8時、11月21日午前11時に再配信も行われる予定だ。
洋楽2024年3月19日
ドレイクとのジョイントツアー【It’s All a Blur – Big as the What?】を行っているJ.コールが、待望のアルバム『ザ・フォールオフ』に向けて、新たな楽曲を予告している。 コールは現地時間3月18日 … 続きを読む
洋楽2024年3月19日
ボン・ジョヴィ初のドキュメンタリー・シリーズ『ボン・ジョヴィ:Thank You, Goodnight』より、本予告映像とキービジュアルが解禁された。 ディズニー公式動画配信サービス「Disney+ (ディズニープラス)」の「スター」に … 続きを読む
洋楽2024年3月19日
BTSのVが、エモーショナルなソロ・バラード「FRI(END)S」の新しいライブ・パフォーマンス・ビデオでとびきり洗練されたように見えるのには理由がある。フランスのラグジュアリーブランド、カルティエとのコラボレーションで制作されたこのファ … 続きを読む
J-POP2024年3月19日
乃木坂46が、2024年4月10日にリリースとなる35thシングル『チャンスは平等』の収録曲を公開した。 今作には、80年代のディスコソングを彷彿とさせる表題曲「チャンスは平等」を筆頭に、共通C/W曲としてアンダー楽曲「車道側」を収録。 … 続きを読む
洋楽2024年3月19日
デュア・リパが、現地時間2024年3月18日に公開されたトリクシー・マテルのYouTube番組に出演し、デュアの次回作『ラディカル・オプティミズム』のジャケットを模写する対決に挑んだ。『ル・ポールのドラァグ・レース』出身のドラァグ・クイー … 続きを読む