【ビルボード】back number「水平線」DLソング首位浮上、緑黄色社会「LITMUS」がトップ10入り

2021年9月1日 / 14:44

 2021年9月1日公開(集計期間:2021年8月23日~8月29日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、back numberの「水平線」が11,508ダウンロード(DL)を売り上げて、1位に浮上した。

 「水平線」は、昨年中止となってしまったインターハイを目指していた高校生のことを想ってback numberが制作した楽曲で、2020年8月にYouTubeで限定公開されていた。そして今年無事にインターハイが行われたことを記念して8月13日に配信され、8月18日、24日公開チャートで2位をキープしていたが、当週ついに首位を記録した。他指標では、ストリーミング2位、ラジオ5位にいずれも上昇し、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”では前週4位から3位へ1ランクアップした。

 当週、“Download Songs”トップ10デビューを果たした新曲はないが、Official髭男dismの「アポトーシス」が前週4位から3位、「Cry Baby」が前週19位から6位へと上昇した。8月18日に発売したニュー・アルバム『Editorial』に収録されている2曲は、アルバムのメディア露出、28日に行われたオンライン・フリーライブなどの影響を受けて、順位を伸ばしている。なお、『Editorial』は前週に引き続きダウンロード・アルバム・チャート“Download Albums”で首位を維持している。

 8月18日付チャートで21位に初登場していた緑黄色社会の「LITMUS」は、25日にフィジカル盤が発売されたことに後押しされ、8位にランクアップして、リリース3週目にしてトップ10入りを果たした。1年半ぶりとなる全国ツアーを完走したばかりの緑黄色社会は、「LITMUS」が主題歌に起用されているドラマ『緊急取調室』の26日の放送回にメンバーの長屋晴子(Vo. / Gt.)がカメオ出演したことでも話題となっていた。

◎【Download Songs】トップ10
1位「水平線」back number(11,508ダウンロード)
2位「ドライフラワー」優里(9,891ダウンロード)
3位「アポトーシス」Official髭男dism(9,805ダウンロード)
4位「U」millennium parade × Belle(7,187ダウンロード)
5位「Shining One」BE:FIRST(6,405ダウンロード)
6位「Cry Baby」Official髭男dism(6,099ダウンロード)
7位「三原色」YOASOBI(5,326ダウンロード)
8位「LITMUS」緑黄色社会(5,108ダウンロード)
9位「Permission to Dance」BTS(5,059ダウンロード)
10位「ラブレター」YOASOBI(4,371ダウンロード)


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