BLACKPINKのロゼ、「On The Ground」MVメイキング映像とジョン・メイヤーから贈られたプレゼントを公開

　ソロ・シングル「On The Ground」のミュージック・ビデオが、公開から4か月後にYouTubeで2億再生を突破したことを記念し、BLACKPINKのロゼが撮影現場を捉えた動画をインスタグラムに投稿した。

　自身のスマホに残っていたという爆破シーンなどを投稿した彼女は、「花火の中を走るのは、これまでで一番怖くて気分爽快な経験だったけれど、このシーンの出来栄えには本当に満足している。ビデオ全体を通して確実に一番気に入っているシーンの一つ」とキャプションに綴り、「“On The Ground”の撮影は非常に寒かったけれど、非常にエキサイティングでもあって、同時にとにかくすごく楽しかった。そしてこれだけ多くの人々が楽しんでくれているってことを知って心が温かくなります。私に対して寛大でいてくれて、そして私のやりたいことを支持してくれてありがとう。忠実な友と呼べる皆さんがいてくれることに永遠に感謝しています（そう、Blinksのみんなに言ってるんだよ！）」と続けた。

　「On The Ground」は、2021年3月にリリースされたロゼの初ソロ・プロジェクト『R』のリード・シングルで、米ビルボード・グローバル・チャート2種で初登場1位を獲得した。この内、米国のデータを含まない”Global Excl. U.S.”チャートにおいては、ソロとグループ両方で首位を獲得した初のアーティストとなった（BLACKPINKの「Lovesick Girls」が2020年10月に達成）。

　また、ロゼは6月末に韓国の番組『Sea of Hope』に出演した際に、ジョン・メイヤーの「Slow Dancing in a Burning Room」のソウルフルなカヴァーを披露したが、このパフォーマンス動画をメイヤー本人が「これは美しい」と添えてシェアしていた。メイヤーはこのパフォーマンスがよほど気に入ったらしく、なんとその後自身のモデルのPRS Silver Skyエレキ・ギターをロゼにプレゼントしていた。

　彼女はインスタグラム・ストーリーに、「…….!!!!!!! 人生が満たされた…… ありがとう@johnmayer」と“Roxy Pink”色のギターと、メイヤー直筆の手紙の写真を投稿した。手紙には、「ロゼ！礼を言うべきなのは僕だ！（だからありがとう）」と書いてあり、彼がサインをしてくれたギターの背面も次のスライドで公開されている。