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2021年4月7日公開(集計期間:2021年3月29日~2021年4月4日)のBillboard JAPAN週間“Top Singles Sales”で、ジェジュン『BREAKING DAWN (Japanese Ver.) Produced by HYDE』が41,487枚を売り上げ首位を獲得した。
『BREAKING DAWN (Japanese Ver.) Produced by HYDE』は、前作『Brava!! Brava!! Brava!!/Ray of Light』から1年ぶりにリリースされた日本での4作目のシングルで、表題曲の「BREAKING DAWN (Japanese Ver.) Produced by HYDE」は昨年TVアニメ「NOBLESSE -ノブレス-」オープニング主題歌に起用された楽曲。アニメの世界各国放送に合わせた日本語、韓国語、英語の3ヵ国版のうち、日本語版を収録している。
ここでは『BREAKING DAWN (Japanese Ver.) Produced by HYDE』と前作『Brava!! Brava!! Brava!!/Ray of Light』の販売動向について、SoundScanJapanの地域別データを用いて調査した。比較対象は2021年年間(2021年第1週から第13週まで)の全シングルの地域別売上比率である。
グラフ(http://www.billboard-japan.com/d_news/image/98887/2 )に示す通り、前作、今作ともに関東地方が圧倒的に強いことがわかる。全シングルでは関東地方が43.4%であるのに対し、前作は59.8%、今作は56.0%を占めている。ただ、依然比率は大きいが前作と比べると少し小さくなっており、全シングルに近づく動きを見せている。
逆に前作よりも比率が大きくなっているのが中部地方(前作8.3%、今作10.2%、全シングル12.0%)と北海道(前作3.2%、今作5.3%、全シングル4.3%)、九州地方(前作5.5%、今作5.9%、全シングル7.5%)だ。全シングルよりも大きかった関東の比率が下がり、小さかった中部、北海道、九州で比率が上がり、全体としては全シングルの比率に近づいているようだ。
2021年夏にはドキュメンタリー映画『ジェジュン:オン・ザ・ロード』の公開も決まっており、話題に事欠かない。これからもジェジュンの活躍に注目したい。
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