スパークス、エドガー・ライト監督によるドキュメンタリー映画の全米公開が6月に決定

　エドガー・ライト監督によるスパークスのドキュメンタリー映画『The Sparks Brothers』が、フォーカス・フィーチャーズにより2021年6月18日に全米公開されることが決定した。海外配給はユニバーサル・ピクチャーズが担当する。

　ライト監督にとって初のドキュメンタリーとなる今作は、スパークスの長年にわたる音楽界への影響をアーカイブ映像やベック、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、デュラン・デュラン、ジャック・アントノフ、作家のニール・ゲイマン、俳優のマイク・マイヤーズなど、彼らのファンによるインタビューから紐解く内容となっている。

　映画は、今年初頭の【サンダンス映画祭】でプレミア公開され、先週末3月19日の【サウス・バイ・サウスウエスト】にて再び上映された。

　プロデュースは、ライトと長年のコラボレーターであるナイラ・パークによる制作会社Complete Fiction Picturesとローラ・リチャードソン、ジョージ・ヘンケンが務めた。