セレーナ・ゴメス、最新スペイン語曲「Baila Conmigo」では“音楽が私たちを繋いでくれる”ことを表現

　2021年1月29日、セレーナ・ゴメスが、ニュー・シングル「Baila Conmigo」（読み：「バイラ・コンミーゴ」）をデジタル・リリースした。「Baila Conmigo」とはスペイン語で、「私と踊って」という意味だ。1月15日にリリースしたばかりの「De Una Vez」（読み：「デ・ウナ・ヴェス」）に続くスペイン語の楽曲で、ラテン界を代表するタイニーがプロデューサーを務め、プエルトリコ出身のラッパー、ラウ・アレハンドロがフィーチャリング参加している。
 
　思わず身体を動かしたくなるような、キャッチーで中毒的なサウンドが特徴の同曲の公式ミュージック・ビデオも公開された。ブラジル出身の映画監督フェルナンド・ノガーリがディレクターを務めた、米ロサンゼルス、マイアミ、そしてブラジルの人里離れた漁村で撮影されたこのビデオでは、テレビ画面の中で情熱的に楽曲を歌い上げるセレーナが映し出される中、ダンスを通して仲を深める男女のストーリーが描かれている。

　ビデオについてセレーナは、「私たちが今経験している孤独感、そして世界中どこにいようと、音楽が私たちを繋いでくれることを表現しています」と説明。プロデューサーのタイニーは、「本格的なレゲエトン・サウンドと、よりポップなエレキギターのような要素を融合させた曲で、セレーナと一緒に制作するのはとても興味深かったです」とコメントしている。
 
　また新曲リリースと合わせてセレーナは、3月12日に初のスペイン語EP『Revelación』（読み：リヴェラシオン）をリリースすることを発表。真っ赤なドレスに身を包んだEPのジャケット写真を公開しており、自身のTwitterでは「この作品をとても誇りに思っていて、みなさんに共有できることを本当に嬉しく思っています」と語った。
 
　本作には、今年に入ってから配信された「De Una Vez」と「Baila Conmigo」の2曲の他、新たな楽曲が収録される。EPのプレオーダーも本日からスタートしており、久々の新作リリースにファンからは歓喜の声が上がった。
 
◎リリース情報
配信シングル「Baila Conmigo」
2021/1/29 RELEASE
https://umj.lnk.to/Selena_BailaConmigo