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GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2021年1月11日~1月13日の集計が明らかとなり、LiSAの「dawn」が11,255ダウンロード(DL)を売り上げて現在首位を走っている。
当速報のトップ5はすべてアニメソング。1位の「dawn」は、LiSAの2021年初シングルで、アニメ『バック・アロウ』のオープニング・テーマに起用されている。これまで13週連続で首位をキープしてきたLiSA「炎」は、7,415DLで現在4位を走行中。「dawn」がこのまま週間チャート発表まで1位を守れれば、14週ぶりの首位交代となる。
2位は、8,082DLを記録しているAimerの「季路」。同曲は、4月14日にリリースされるAimerの6thアルバム『Walpurgis』の収録曲で、アニメ『魔道祖師』のエンディング・テーマとして今月よりオンエアがスタートしている。続いて、アニメ『BEASTAS』のオープニング・テーマであるYOASOBI「怪物」が、8,078DLで3位を走っている。なお、YOASOBIが手掛ける『BEASTAS』のエンディング・テーマ「優しい彗星」は、1月20日より配信がスタートする。
5位には、2021年1月18日付(集計期間:2021年1月4日~1月10日)で9位に初登場したOfficial髭男dism「Universe」が、6,421DLを記録し4ランクアップ。本曲は、3月5日公開の『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、明日16日放送のアニメ『ドラえもん』には、Official髭男dismが本人役で出演することがアナウンスされている。
また、1月9日より配信がスタートしたヨルシカ「春泥棒」は、5,298DLを記録し、前週27位から当速報では8位に浮上している。同曲は、2020年3月より大成建設CMソングとしてオンエアされており、ファンにとっては待望のリリースとなった。
◎Billboard JAPANダウンロード・ソング集計速報
(2021年1月11日~1月13日の集計)
1位「dawn」LiSA
2位「季路」Aimer
3位「怪物」YOASOBI
4位「炎」LiSA
5位「Universe」Official髭男dism
6位「夜に駆ける」YOASOBI
7位「Dynamite」BTS
8位「春泥棒」ヨルシカ
9位「ドライフラワー」優里
10位「轍~Wadachi~」SPYAIR
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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