山崎怜奈（乃木坂46）、これからの江戸川区を構想する会議体委員に選出

　乃木坂46の山崎怜奈が、東京都江戸川区会議体“えどがわ未来カンファレンス（座長：斉藤猛江戸川区長）”の委員に選出された。

　江戸川区が「誰もが安心して自分らしく暮らせる共生社会の実現」に向けて、多様な人々の意見を集め、これからの江戸川区を構想する為に発足した会議体“えどがわ未来カンファレンス”。山崎怜奈は9月28日に斉藤猛区長を表敬訪問し、江戸川区出身者として地元の話から、SDGsや共生社会への考え方、“えどがわ未来カンファレンス”のメンバーとしての抱負について語った。

　会議の初会合は、10月12日に開催。委員には幅広い分野のジャンルから18名が選任されている。

◎山崎怜奈　コメント
乃木坂46の山崎怜奈です。この度、えどがわ未来カンファレンスのメンバーに就任させていただくことになりました。新たな取り組みに参加させていただくことを嬉しく思います。

江戸川区で生まれ育った身として実感していたのは、区内の居住者の年齢層が幅広く、教育現場などでも世代間を超えてコミュニケーションをとる機会が多かったということです。一方で、在留外国人の方々も多く居住されているので、多文化・多言語の共生について改めて考え直す必要があると思います。多文化・多言語の共生は、多くの社会に共通するテーマでもあります。地域活性化の実現だけでなく、区内にお住まいの方々のより心地良く豊かな生活を願っています。

大学を卒業したばかりの23歳には未だ分からない問題や懸念も、多々あると存じます。参加に際して、私自身も学ばせていただき、思考を深めながら、取り組みたいと考えています。そして、芸能面での様々な活動や、学生時代に多くの先生方からご教示いただいたことが、本カンファレンスの一助となれば幸いです。よろしくお願い致します。