マイリー・サイラス、男性との初体験は元夫のリアム・ヘムズワースだったと明かす

　マイリー・サイラスが、2020年8月13日に公開されたポッドキャスト『Call Her Daddy』に出演し、自身の性体験について赤裸々トークを繰り広げた。

　バイセクシャルであることを公言しているマイリーは、初めて男性と“最後までやった”のは16歳の時で、相手は元夫のリアム・ヘムズワースだったと明かしている。2009年に映画『ラスト・ソング』の撮影で出会ったヘムズワースについて彼女は、「16歳になるまで男とは最後までやったことなかったんだよね……でも結局その男と結婚したけどね」と司会のアレクサンドラ・クーパーに語り、「イタい女に見られたくなかったから、彼が初めてじゃないって嘘をついた」と振り返っている。

　ただし、女性とはもっと前から性行為をしていたそうで、「私は男性に魅力を感じるずっと前から女性に惹かれていた。11歳か12歳くらいの頃に、友人たちが男の子とどんなことをしているか話してくれるようになったんだけど、よく理解できなかったから、女友達のほとんどと関係を持った。最初の性体験は女の子とだったよ、2人と」と彼女は語っている。

　映画の現場で出会ったヘムズワースとは約10年間別離と復縁を繰り返しながら交際を続け、2018年12月に結婚したものの、たった8か月で結婚生活にピリオドを打った。

　2019年8月に離婚したマイリーは、シンガー・ソングライターのコーディー・シンプソンと1年ほど交際していたが、最近破局したことを自身のSNSで公表した。今月13日に公開されたインスタグラム・ライブで彼女は、「ボーイフレンドと別れたことが今日報じられて、そのことを“信頼できる情報筋”とやらが確認したみたいだけど、恋愛において信頼できるのは、その関係に関わっている二人の個人しかいないよね」と語り、「ただ、今のところ、二つの半分が一つの完全体を作ることができなくて、お互い個人的に自分がなりたいような人になるための努力を続けてるんだ。この年齢の誰もがそうであるように、私たちは自分の人生においてどのような人になりたいのか、どうやって過ごしたいのかについて判断しようとしている。だからさ、来週私たちが一緒に遊んでたり、ピザを食べてたりしても大げさな話にしないでほしいんだ。私たちは10年間友達だったわけだし、これからもずっと友達でいるつもりだから」と状況を説明した。

　マイリーは、待望の7thアルバム『She Is Miley Cyrus』からのリード・シングル、「Midnight Sky」を8月14日にリリースした。