OKAMOTO'Sの楽曲が伊藤健太郎主演『十二単衣を着た悪魔』主題歌に&先行配信スタート

2020年8月14日 / 10:21

 OKAMOTO’Sの楽曲「History」が、11月6日から公開される黒木瞳監督の映画『十二単衣を着た悪魔』の主題歌に起用。先行配信が開始された。

 同曲は8月26日にリリースするEP『Welcome My Friend』に収録。映画『十二単衣を着た悪魔』は、内館牧子が『源氏物語』を題材に奔放で強い女性によって成長していく青年の姿を描いた小説『十二単衣を着た悪魔 源氏物語異聞』を実写化する作品で、伊藤健太郎、三吉彩花、伊藤沙莉らが出演。黒木瞳監督が4年ぶりに手掛ける。

 エンディングにはどうしてもロックを使用したかったという黒木監督は、OKAMOTO’Sの「BROTHER」を気に入り、新曲の書きおろしをメンバーに依頼。「History」レコーディング時には黒木監督もスタジオに足を運び、コミュニケーションを取りつつ作品に寄り添った新曲が完成したそうだ。

◎オカモトショウ(OKAMOTO’S)コ メント
黒木さんの映画を見て、主人公の男の子が長い歴史を経てどんどん成長する姿が印象に残りました。黒木さんに伺ったら”順撮り”と言って、脚本の順番通りに撮影をしていったらしく、だからこそ成長した演技をしていたのではなくそこには本当に成長した主人公がいたことを知りました。
Historyは、OKAMOTO’Sの初の武道館ワンマンを終えてすぐに書いた歌詞です。自分達のこれまでの歴史の中にあったいろんな出来事が自分達を成長させてくれたことと、映画の物語がリンクするよう書いたこの曲を、映画を通して皆さんにも気に入ってもらえたら嬉しいです。

◎黒木瞳監督 コメント
・OKAMOTO’Sを起用した経緯を
もともと、どうしても主題歌をロックでいきたかったんですね。いろんな楽曲を聞いていく中で、OKAMOTO’Sさんが一番私の中でヒットしたんです。そこで楽曲を作っていただくお願いをするためにショウさんにお会いしました。
台本を読んでいただいて、具体的に映像もお見せしたんです。そうしたらショウさんが、ものすごくイメージが湧いたそうで、そこからお作りになったんです。

・主題歌の感想
『十二単衣を着た悪魔』を象徴するような、パッションがあって、前向きになれるような、熱量のこもった歌に仕上げてくださって、すごく感謝しています。

・レコーディングに足を運んだことについて
はい。とてもチームワークのいいアーティストの方たちだなと思いました。さわやかな、とてもいい雰囲気のレコーディングでした。

◎リリース情報
EP『Welcome My Friend』
<初回生産限定盤>CD+Blu-ray
BVCL-1097~8 3,000円(tax out)
<通常盤>CD
BVCL-1099 2,700円(tax out)
<CD収録曲>
01.Welcome My Friend
02.THE BEAR
03.Riot
04.Misty 
05.MOTEL
06.History
<Blu-ray収録曲>
『OKAMOTO’S/90’S TOKYO BOYS “Online Broadcast”』
01.Beek
02.青い天国
03.NO MORE MUSIC
04.NEKO
05.Border Line
06.Phantom (By Lipstick)
07.Dance To Moonlight
08.BROTHER
09.ROCKY
10.90’S TOKYO BOYS


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