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GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2020年7月6日~7月8日の集計が明らかとなり、NiziUの『Make you happy』が2,817ダウンロード(DL)で首位を走っている。
7月13日付のダウンロード・アルバム・チャートで初週81,167DLを記録して首位を獲得した本作。この数字はビルボードジャパンがアルバムのダウンロード数を集計して以降、最多となるダウンロード数だ。当週はそこから数字は落としているものの、現在首位の座をキープしている。
そんな『Make you happy』に約400DL差の2,452DLで追っているのが、Mrs. GREEN APPLEが7月8日にリリースした初ベスト・アルバム『5』だ。同日に「フェーズ1完結」を宣言し、当面の間の活動休止を発表したMrs. GREEN APPLEだが、『5』はフェーズ1完結を表す作品となる。本作には「WanteD! WanteD!」、「青と夏」、「インフェルノ」など、全シングル表題曲を含めた計19曲が収録されている。
3位には、宮川大聖のミニ・アルバム『Symbol』が824DLで続く。「みやかわくん」の名前でも知られている宮川大聖がリリースした本作には、先行配信をしているタイトル曲「Symbol」をはじめ、初の日本武道館と新年恒例のライブイベント【大新年祭2020】の2回だけ披露したことのある「ラストアンビエント」など、全8曲が収録されている。
そのほか、現在トップ10に初登場している作品は、6位にTUBEのニュー・アルバム『日本の夏からこんにちは』と、9位についているももいろクローバーZのあーりんこと佐々木彩夏のファースト・ソロ・アルバム『A-rin Assort』の2作品。TUBEは6月24日にMIX CD『35年で35曲』の2タイトルをリリースしたが、そこから1か月経たないうちに、ニュー・アルバムをリリースしている。また、佐々木彩夏が所属するももいろクローバーZのLIVEベスト・アルバム『TDF LIVE BEST』は現在5位についている。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2020年7月6日~7月8日の集計)
1位『Make you happy』NiziU
2位『5』Mrs. GREEN APPLE
3位『Symbol』宮川大聖
4位『A COMPLETE ~ALL SINGLES~』浜崎あゆみ
5位『TDF LIVE BEST』ももいろクローバーZ
6位『日本の夏からこんにちは』TUBE
7位『Traveler』Official髭男dism
8位『CEREMONY』King Gnu
9位『A-rin Assort』佐々木彩夏
10位『BOOTLEG』米津玄師
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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