水樹奈々、『MUSIC CLIPチャレンジ7選』公開

2020年6月7日 / 19:30

「絶対的幸福論」MUSIC CLIP(『水樹奈々セレクト!MUSIC CLIPチャレンジ7選』) (okmusic UP's)

水樹奈々がオフィシャルYouTubeにて再生リスト『水樹奈々セレクト!MUSIC CLIPチャレンジ7選』を公開した。

このリストは、先月に公開した「水樹奈々セレクト!ライブチャレンジ7選」に続き、なにかにチャレンジして撮影したMUSIC CLIPを水樹自身がセレクトしたもの。公開となったのは、ワンカット撮りにチャレンジした「アオイイロ」、弦で雁字搦めにされたまま長時間身動きが取れない状態で撮影した「Orchestral Fantasia」、映像と写真を融合させパラパラ漫画のような映像に挑んだ「COSMIC LOVE」、6時間にもわたるイベントの後にファンとともに撮影した「POP MASTER」、楽曲のデジタルな世界観に合わせて水樹がアンドロイド役に挑戦した「Synchrogazer」、ワンカットの定点撮りで感極まって涙を流すシーンを含む全ての動きをアドリブで撮影した「絶対的幸福論」、そして豪雨に打たれながら夜明けまでの限られた時間の中で撮影した「NEVER SURRENDER」の7曲。それぞれのMUSIC CLIP撮影時のエピソードを綴った水樹本人からのコメントも到着したので、映像と合わせて、ぜひチェックしてほしい。

■『水樹奈々セレクト!MUSIC CLIPチャレンジ7選』

https://www.youtube.com/playlist?list=PLJO1Dy-RQzd0Vq9VdMdlQ_NtsxXDibite
ワンカット撮りに初めてチャレンジした作品。

お借りした校舎内を、廊下から教室、階段から屋上へと広範囲に移動しながら、歌のフレーズごとに細かく決められた動きやダンス、お芝居をしていくので、演者、カメラマンさん、照明さん、全員のタイミングが揃わなければ成立しない、とても緊張感溢れる撮影でした!

空がアオイイロの間に成功テイクが撮れて、本当に良かったです(笑)
最も長い時間、身動きが取れない状態で撮影した作品です(笑)

栃木県の採石場にて、早朝から深夜まで丸一日かけての撮影だったのですが、メインリップシンクに使用されている弦で雁字搦めになっているシーンは、1度セットすると解除できない為(他のシーンと繋がらなくなるので)、冷たい石の上に横たわり、ずっと縛られ続けるという過酷な状態に。

水分補給も横たわったまま、めちゃくちゃ寒い地下でしたが防寒も出来ず、トイレにも行けないという、本当にハードな撮影でした(笑)
映像と写真を融合させ、パラパラ漫画風の映像にチャレンジした作品。

登場する6着の衣装すべてで、リップシンク用の映像と、コマ送りのように少しずつ動きの角度を変えて写真を撮影。なんと写真は、5000枚以上撮影!

編集作業も物凄く大変で、とにかく時間も手間もかけて練り上げたCLIPです!
6時間に及ぶスゴロク大会をやった後に撮影という、前代未聞の全員極限状態で撮影に挑んだ作品(笑)

武道館で行ったファンクラブイベントで、ミニライブ&全員参加でのスゴロク大会をやった後にMUSIC CLIP撮影というスケジュールだったのですが…スゴロクの出目が悪く、まさかの大混戦。決着が付くまでに6時間を要してしまいました(泣)

休憩無しのノンストップで行っていた為、全員が満身創痍。

そんな中にもかかわらず、最高の盛り上がりで何テイクも撮影に付き合ってくださったファンのみなさんには、本当に感謝の気持ちでいっぱいです!!

ちなみに、スペシャルゲストの杉田智和くんもしっかり映ってます(笑)
最もアンドロイド化して撮った作品(笑)

主題歌である戦姫絶唱シンフォギアと、楽曲の持つデジタルな世界観から、音楽によって魂が覚醒するアンドロイドをテーマに撮影。

感情が生まれる前のシーンでは、無機質な表情を保つ為、瞬き禁止!

極度のドライアイである水樹的には、最強に辛い設定でした(笑)

また、この世界観に合わせて制作した衣装も、ほとんどのパーツが塩化ビニール素材で出来ている為、通気性がなく激アツ!

相反してクールに見せるのは、本当に大変でした(笑)
こちらも、「アオイイロ」と同じくワンカットで撮影した作品ですが、大きく違うのはカメラが全く動かず、同じ画角・場所であること、そして動きは完全アドリブだということ。

愛しい人と2人きりでいる空間を表現するため、カメラと照明をセットした後、スタッフさんは遠く離れて、すべて私に委ねてくださいました。

だからこその緊張感はあったのですが、曲の世界に入ると自然に涙が溢れて…1番素に近いMUSIC CLIPになったような気がします。
サビの歌詞に登場する「夜」「激しい雨」というキーワードから、日が落ちてから夜が明けるまでに全てのシーンを撮り切る&豪雨に打たれながらの撮影にチャレンジした作品。

いつもMUSIC CLIP撮影には20時間近くかけているチーム水樹が、夜間のみという限定された時間で撮影するのは珍しく、現場は生放送のTV局のような怒涛のセット&照明転換!

1番眠い明け方にアップのシーンや、雨に打たれながらの歌唱シーンを撮影することになり、本当に気力勝負でした!(笑)


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