浜崎あゆみ、「ayuクリエイターチャレンジ」を募集

2020年5月11日 / 11:30

  浜崎あゆみが、自身のシングル53作を含む全100曲のアカペラ音源をオフィシャルYouTubeチャンネルとオフィシャルHPにて無料公開し、「ayuクリエイターチャレンジ」と題して自己流アレンジを募集することを発表した。

http://urx3.nu/qVt7

 第1弾公開としてアップされたのは、デビュー曲の「poker face」や「M」「BLUE BIRD」「HEAVEN」「Boys & Girls」「SEASONS」など25曲。

 コロナウイルス感染拡大に伴い在宅時間が長くなっているクリエイターやミュージシャン、一般ユーザーに、自由に浜崎の声を使って「弾いてみた」「演ってみた」「創ってみた」を投稿して欲しい、ということで今回の企画が実現した。

 本企画では表現方法に制限はなく、ハッシュタグ「#ayumix2020」を付けて、「ピアノやギターで弾いてみた」「EDMにリミックスしてみた」「アカペラと一緒に合唱してみた」「バンドで完コピしてみた」「ボカロPがコラボしてみた」「アカペラを使ってアニメ作ってみた」など自由に、SNSへの投稿が可能。そして、投稿された動画の中から優秀作品は、浜崎あゆみ公式YouTubeチャンネルのプレイリストに掲載される。

 なお、浜崎はこれまでのキャリアを通じて若手クリエイターを起用してきている。1999年12月に発売されたシングル『kanariya』にアカペラトラックを収録したことを皮切りに、その後も数枚のシングルにアカペラを収録してリミックスを公募し、応募された作品をアルバム『ayu-mi-x II』などで世に出してきた。ちなみに、当時の企画で採用されたリミキサーのひとりは、現在、音楽プロデューサーの中野雄太氏だ。

また、ファンにとっても今回のアカペラ音源は貴重なもの。第1弾として公開された25曲の中には1998年リリースのものから2016年リリースのものまで含まれている。

◎浜崎あゆみ担当ディレクターコメント
浜崎あゆみはこれまでのキャリアを通じて積極的に若手クリエイターを起用してきました。
2000年に行ったリミックスコンテストに応募してくれた、当時学生だったクリエイターは今も多くの楽曲のサウンドプロデュースを手掛けてくれています。
今回、新型コロナウイルス感染拡大により、在宅時間が増えた方、発表する場を失った方たちに、ayuの「声」「うた」を自由に使ってもらうことで楽しんでもらえたら、と企画しました。
これまで世に出してきた曲たちが全く違うものに生まれ変わることを期待しているのと同時に、新しい才能に出会えることを楽しみにしています。


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東京2013/12/29、30、31

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