【ブリット・アワード2020】開催、Pop Smokeが20歳で死亡、ソング&アルバムで再び同時首位獲得:今週の洋楽まとめニュース

2020年2月22日 / 11:00

 今週の洋楽まとめニュースは、【ブリット・アワード2020】の話題から。第40回となる【ブリット・アワード】が、現地時間の2020年2月18日に開催され、二人の比較的新しいU.K.アーティストが躍進する結果となった。まずデイヴは、最優秀賞である<マスターカード・アルバム・オブ・ザ・イヤー>をデビュー・アルバム『Psychodrama』(サイコドラマ)で受賞、そして、大ヒット曲「サムワン・ユー・ラヴド」をステージで披露したルイス・キャパルディは、<ベスト・ニュー・アーティスト賞>と<ソング・オブ・ザ・イヤー>(「サムワン・ユー・ラヴド」)を受賞した。また、ビリー・アイリッシュが、007シリーズ第25作となる『007 ノー・タイム・トゥ・ダイ』のテーマ曲「No Time To Die」を初めてパフォーマンスした。

【ブリット・アワード2020】受賞リスト、デイヴ&ルイス・キャパルディが躍進
【ブリット・アワード2020】ビリー・アイリッシュ、007テーマ曲の初パフォーマンス映像が公開

 米ラッパーPop Smoke (ポップ・スモーク)が、2月19日に自宅に押し入った強盗に射殺されたと、所属レーベルのリパブリック・レコードがインスタグラムの投稿で報道を認めた。享年20歳だった。第一報を報じたTMZによると、午前4時半頃にポップ・スモークが米ハリウッドヒルズの自宅にいたところ、侵入してきたフード付きのスウェット姿でマスクをつけた男性二人により襲撃され、致命傷を負ったのち、救急搬送先の医療センターで死亡が確認された。ポップ・スモークことBashar Barakah Jacksonは、米ニューヨーク・ブルックリン育ちのMC。ニッキー・ミナージュとSkepta(スケプタ)とのコラボ・シングル「Welcome to the Party」で知られ、今年に入ってからも「Christopher Walking」や「Dior」を発表。また、トラヴィス・スコットの『JACKBOYS』に収録された「Gatti」で自身初の米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”入りを果たしている。

米ラッパーPop Smokeが20歳で死亡、自宅で銃撃を受け

 ジャスティン・ビーバーが、2月14日に公開されたApple Musicゼイン・ロウとのインタビューで、自身の大ファンであると以前から公言しているビリー・アイリッシュについて聞かれた際に、涙を拭いながら思いを語る場面があった。ジャスティンは、自身と同じく若くしてスターダムに登り詰めたビリーとの出会いについて、「彼女がいつか僕を必要とする時が来たら、僕はいつだってここにいる」と語り、「彼女を守ってあげたいだけなんだよ、分かるかな?彼女には何も失わないでほしいし、僕が体験した困難を彼女には経験させたくない。あんなのは誰にも経験させたくないよ。だから、僕を必要とする時が来れば、電話してくれるだけでいいんだ」と、後輩アーティストを気遣った。

ジャスティン・ビーバー、ビリー・アイリッシュについて涙ながらに語る「守ってあげたいだけ」

 さて、今週の米ビルボード・ソング・チャートでは、ロディ・リッチの「ザ・ボックス」が6週目の首位ををキープした。ストリーミングは前週から6%減の5,920万回となったが、デジタル・ソング・セールス・チャートでは9位から8位に上昇(11,000ダウンロード)。エアプレイ・チャートでは、4週目の<Airplay Gainer>を獲得して15位から13位へ、さらに順位を上げている(週間5,300万回)。フューチャーとドレイクの「ライフ・イズ・グッド」は、「ザ・ボックス」に及ばず今週も2位停滞となった。初登場から5週間連続で2位をキープしたのは、同曲が歴代初となる。そして、デュア・リパの「ドント・スタート・ナウ」は、9位から6位にランクアップし、同6位を記録した「ニュー・ルールズ」(2018年)と並ぶ全米での最高位を更新した。

【米ビルボード・ソング・チャート】ロディ・リッチ6週目の首位死守、デュア・リパ自己最高位に並ぶ

 そしてアルバム・チャートでも、ロディ・リッチの『プリーズ・エクスキューズ・ミー・フォー・ビーイング・アンチソーシャル』が4週目の1位に返り咲いた。今回で3度目の首位返り咲きとなるが、これはテイラー・スウィフトの『1989』以来、5年振りとなる。前週から8%ほど減少したものの、週間ユニットも79,000と依然高い数字を維持。また、初登場の2019年12月21日付チャート以降約2か月間、4位以下にランクダウンしていない。年末年始は新譜のリリースが少ない傾向にあり、毎年こういったチャート・アクションが起きやすくはなるが、新人ラッパーの作品としては異例のヒットといえるだろう。

【米ビルボード・アルバム・チャート】ロディ・リッチ4週目の首位、グリーン・デイ新作4位初登場

 

今週のその他の注目ニュース

BTS、新曲「ON」のティーザー音源をTikTokで公開
4Kに画質アップしたa-ha「テイク・オン・ミー」MVが10億回再生を突破
【NBAオールスター・ゲーム2020】チャンス/リル・ウェイン/DJキャレド/クエイヴォ、ハーフタイム・ショーを盛り上げる
アデル、親友の結婚パーティーで新作リリースは「9月」と明かす
アンドリュー・ウェザオール、56歳で死去


音楽ニュースMUSIC NEWS

フィオナ・アップル、8年ぶりのスタジオ・アルバムのリリース日を発表

洋楽2020年4月2日

 現地時間2020年4月1日、フィオナ・アップルが、『アイドラー・ホイール』以来8年ぶりとなるスタジオ・アルバム『Fetch the Bolt Cutters』を4月17日にデジタル・リリースすることを発表した。  リリース日は、曇り空の下 … 続きを読む

TK from 凛として時雨、新曲MVに又吉直樹が小説家役で出演

ジャパニーズロック2020年4月2日

TK from 凛として時雨が4月15日にリリースする約3年半ぶりのフルアルバム『彩脳』に収録されている、新曲「copy light」のミュージックビデオに又吉直樹が参加していることがわかった。又吉は「copy light」の作詞の制作協力 … 続きを読む

アクセスランキング RANKING

page top