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ジャスティン・ビーバーが、スターになるきっかけを作ったYouTubeで、登録者数が5,000万人を突破した初のアーティストになった。
また、2020年1月末から順次公開中の全10回のドキュメンタリー・シリーズ『Seasons』の初回が、1週間で3,200万回視聴されてYouTubeの初週最多記録を更新し、彼の人気が音楽だけにとどまらないことを証明している。“Leaving the Spotlight”と題されたエピソード1は世界97か国以上で視聴された。
YouTubeとジャスティンの縁は深く、2007年に現在もマネージャーを務めるスクーター・ブラウンに見出されて世界的なスターへと成長したが、そのきっかけを作ったのはYouTubeに投稿したパフォーマンス動画だった。当時13歳だった彼は、現在は使われていないユーザーネーム“kidrauhl”としてアッシャーやスティーヴィー・ワンダー、ジャスティン・ティンバーレイク、クリス・ブラウン、NE-YOなどのカヴァーを投稿していた。25歳になった彼は、登録者数記録更新のニュースを受け、「#kidrauhlとしてスタートし、そしてこれ。ありがとう」と2020年2月5日にツイートしている。
ジャスティンの全動画は、ここ1年間だけで30億回以上視聴されている。最新曲「Yummy」も、先月YouTubeのグローバル・トップ・ビデオ・チャートで首位発進し、50以上の国と地域でトップ・ソング・チャートにエントリーした。視聴回数もすでに1億5,000万回を突破している。
◎10億回以上再生されたジャスティン・ビーバーの動画ランキング
(タイトル(アーティスト)、公開年、視聴回数)
1.「ソーリー」、2015年、32億回
2.「ベイビーfeat.リュダクリス」、2010年、22億回
3.「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン」、2015年、20億回
4.「ラヴ・ユアセルフ」、2015年、15億回
5.「I’m The One」(DJキャレド)、2017年、14億回(クエイヴォ、チャンス・ザ・ラッパー、リル・ウェインと共にフィーチャー)
6.「Where Are Ü Now with Justin Bieber」(スクリレックス&ディプロ)、2015年、11億回
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