令和元年・紅白、勝手に期待している出場者5組!

2019年12月2日 / 18:00

ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲! (okmusic UP's)

早いもので、気付けば今年もあと1カ月。2019年、個人的には内田裕也・萩原健一・遠藤ミチロウという、現代ではもう現れないであろう個性と音楽の神様に愛された人たちが、揃いも揃って旅立った、世の中がまた一歩(いや、一気に三歩)つまらなくなってしまった年であったなと。また、元号が平成から令和に変わるという大きな節目の年でもありました。あれ、今年って大晦日2回あるんだっけ!?と言いたくなるような、お祭り騒ぎのカウントダウンだったけど、本当の大晦日がもうすぐやってきます! 昔ほど“大晦日=紅白歌合戦”という図式はなくなったかもしれないものの、やっぱり一年の締め括りにのんびり炬燵で年越しそば食べながらの紅白はいいよね♪ ということで、第70回紅白歌合戦、勝手に注目してる5組をご紹介します!
「SHE! HER! HER!」(’12) /Kis-My-Ft2

【初出場】今年8組が選出された初出場組の中からKis-My-Ft2。後輩のSexy ZoneやKing & Princeがすでに出場を果たしている中、2011年のデビューから8年越となりましたが、何ならKinKi Kidsはデビュー20年目で初出場を果たしたわけで、ジャニーズの中では年功序列的でないことはあるあるなわけです。そんなキスマイ、じゃあ8年で出したたくさんの曲の中からどれ歌うの?となると、個人的にはデビュー翌年にリリースした3rdシングル「SHE! HER! HER!」が聴きたいかな。理由は、この曲を起用したメンバー出演のCM『ウォータリングキスミント』が印象的すぎたから。だって、口から何か出てるんだよ!?(笑) あれは、吉田沙保里のALSOKのCMを彷彿させるショーゲキでした! それ以降しばらくは、キスマイを見ると“あっ、シー・ハー・ハーの人たちだ!”と咄嗟に浮かんでしまっていたくらい。とりあえず、今ドラマ『グランメゾン東京』にハマっているので、玉森裕太のカッコイー“SHE! HER! HER!…”が聴きたいな♪
「さよならエレジー」(’18) /菅田将暉

【初出場】こちらも初出場。俳優としのてイメージが強い菅田将暉ですが、2017年にauのCMで彼扮する鬼ちゃんが歌っていた「見たこともない景色」がデビュー曲。そこから1年、これ誰なんだろう?と気にせずにいられないほどやたらよく耳にしたのが、3rdシングルとなった「さよならエレジー」でした。プライベートでも仲の良い俳優・山﨑賢人が主演を務めたドラマ『トドメの接吻』の主題歌として、彼曰く“世界で一番好きなラブソング”と称する曲を作った石崎ひゅーいに、自らドラマの世界感を伝えて作詞・作曲を依頼したという渾身の一曲。MVでは山﨑賢人と共演という豪華さ! 残念ながらドラマは観ていなかったですが、この歌詞と映像を観ていたら、何となく想像できる気がしました。俳優が歌うとコケる、なんてお決まりのジンクスみたいのもあったりしたけれど、演技同様“綺麗でいること”に何の魅力も感じてなさそうなところが、歌う声や姿にも現れて惹き付けられるのかもしれない。がむしゃらにうんざりするほど光る姿がただ見たい!
「パプリカ」(’18)/Foorin

【初出場】『<NHK>2020応援ソングプロジェクト』の応援ソングとして、米津玄師の作詞・作曲で制作された「パプリカ」。オーディションで選出された小中学生5人によるユニット・Foorinのダンスが、2018年8月・9月のNHK『みんなのうた』で一躍話題に! 子供にしては無邪気さとともにちょっと大人びた曲調だな…という印象でもあったけれど、翌年には米津玄師バージョンが同番組に登場! 同じ曲で歌い手が変わるとこんなにも世界感が変わるものなのか…と、驚いたのと同時に、こういう手があったのか…ウマイな。なんて思ったりもして(笑)。そして、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会の公認プログラムと認証されているだけに、12月1日からは全編英語詞の「Paprika team E バージョン」も放送開始! これを歌う英語ネイティブな子供たち・Foorin team Eと一緒に紅白には出場予定なんだとか。年齢共通・世界共通・オールマイティなこの曲、紅白でも楽しいダンスですべての人をハッピーにしてくれるはず♪
「確信」(’19)/氷川きよし

【20回出場】最近、めっきり綺麗になったと話題の氷川きよし。紅白に20回出場しているというのもなかなかスゴいけれど、やっぱり彼のイメチェン(?)具合と、それをしようと思ったことがまずスゴい! 42歳にしてこの仕上がりは、いかに元が良いかがよく分かるし、注目してる人や絶賛している人もたくさんいるようですが、長年応援してきたファンの中にはきっと複雑な心境の人もいるんだろうな…と、いらぬ心配をしてみたりして。そんな彼が今年デビュー20周年を向かえ発売した34thシングル「大丈夫/最上の船頭」が、ジャケットとカップリング違いでこれまでにA~Iタイプまでなんと9枚! その中で、11月19日に出たIタイプのカップリングがロック調の「確信」(12月18日には配信限定シングルとしてもリリース予定!)。この曲、なんとMVをご本人がスマホ一台で制作したんだとか! 《胸に灯る熱い想い 僅かな光 追いかけて掴みたい》《彷徨い込んだ迷宮も 飛んでみなきゃ 進めないさ》等々、まるで自分で書いたかのような言葉を妖艶に歌う映像の中に、ん!?と一瞬目を奪われるひとコマが…!! 何気に今年の紅白で氷川くんが一番楽しみだったりして(笑)。
「One Love」(’08)/嵐

【11回出場】昨年はメドレーで3回目となるトリを務め、白組司会はこれまでにグループとして5回、櫻井翔個人では昨年に続き今年で2回目。正直、嵐のいる紅白が至って当たり前のような光景になってしまっていますが、来年2020年12月31日で一旦の活動休止を宣言しているということは、その先はもちろん、来年だって最後の日に何をしたいか、紅白に出ているとは限らないわけで。となると、演奏曲を当てにいくなら11月3日のデビュー20周年当日にリリースされた「Turning Up」と言いたいところだけど、今聴きたい曲は「One Love」だなぁ。2008年リリース、映画『花より男子ファイナル』の主題歌だったこの曲。今年1月の発表以降、ファンはもちろんことメンバー5人それぞれが、変わったこと何ひとつ変わらないこと、気付いたこと、悩んだこと…きっとたくさんあって、ここからの一年さらに状況や心境の変化は訪れてゆくかもしれないけれど、それでもそんな笑い泣いた季節を越えて、どんな未来もずっと輝いてゆくんだろうな。聴いていると、そんなふうに思えてくるのです。この5人はきっと、百年先も同じ時間を刻んでる、そう信じたいから。
TEXT:K子。

K子。プロフィール:神奈川・湘南育ち。DIE IN CRIESで“音楽=音を楽しむ”ことを知り、好きな音楽の仕事がしたい!とOLをやめてオリコン株式会社に9年所属。どっぷりの反動で旅行業界に転職後、副業で旅・エンタメ関連のWEBで執筆するも、音楽への愛が止められず出戻り人に。愛情込めまくりのレビューやライヴレポを得意とし、ライヴシチュエーション(ライヴハウス、ホール、アリーナクラス、野外、フェス、海外)による魅え方の違いにやけに興味を示す、体感型邦楽ロック好き。


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