テイラー・スウィフト、【2019 AMAs】＜アーティスト・オブ・ザ・デケイド賞＞をキャロル・キングが授与

　現地時間11月24日に開催される【アメリカン ・ミュージック・アワード】で＜アーティスト・オブ・ザ・デケイド賞＞を授与されるテイラー・スウィフトだが、同賞のプレゼンターをキャロル・キングが務めることが分かった。

　キャロル・キングは「＜アーティスト・オブ・ザ・デケイド賞＞でテイラーをご紹介する機会を与えられて大変嬉しく思っています。彼女はオーディエンスとユニークで私的な関係を気付いてきた類いまれなるソングライターです。また若い時からこの音楽業界に身を置いている同じ女性ソングライターとして、ここまでたどり着くまでに要した彼女の決断や苦悩、断固たる忍耐力が痛いほど分かります」と声明を発表した。

　シアラが司会を務める同授賞式で、テイラーはパフォーマンスも予定しているが、以前在籍していたレーベルの＜ビッグマシーン＞から、過去曲のパフォーマンスを禁じられたと発表。その後レーベル側から許可が出たと報道されたが、今のところ、テイラーが過去曲をパフォーマンスするかは不確定だ。レーベルはテイラーの名前を伏せたまま、「アーティストのパフォーマンスをショー後にストリーミング、そして双方が承認したプラットフォームで再放送する許可を与えた」と米ビルボードの問い合わせに対し返答している。

　当日はテイラーの他に、カミラ・カベロ、ビリー・アイリッシュ、グリーン・デイ、セレーナ・ゴメス、ジョナス・ブラザーズ、リゾ、デュア・リパ、ポスト・マローンなどがパフォーマンスを予定している。プレゼンターにはポーラ・アブドゥル、チャドウィック・ボーズマン、ダン＋シェイ、マヤ・ホーク、ビリー・ポーター、コンスタンス・ウーなどが名を連ねている。