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11月11日付の”Billboard JAPAN Download Albums”で、ONE OK ROCK『Eye of the Storm』、あいみょん『瞬間的シックスセンス』がともに38回目のチャートインを果たした。
ONE OK ROCK『Eye of the Storm』は2019年2月13日に発売され、発売週に”Billboard JAPAN Download Albums”の首位となって以来、毎週チャートインしている。あいみょん『瞬間的シックスセンス』も同じで、発売週に2位となって以来毎週チャートインし続けている。チャートの上位は毎週の新譜で置き換えられる一方で、20位辺りからはロングセールスを続ける作品のチャートインも珍しくない。同様に、それら2作品の4週前に発売されたKing Gnu『Sympa』は42回連続のチャートインだ。
ではダウンロードが好調な作品はフィジカルも強いのか、それともダウンロードが強ければフィジカルは弱いのか、それぞれの売上推移を並べてみた。グラフ1(グラフ1: http://www.billboard-japan.com/d_news/image/81978/2 )にONE OK ROCK『Eye of the Storm』、グラフ2(グラフ2: http://www.billboard-japan.com/d_news/image/81978/3 )にあいみょん『瞬間的シックスセンス』、グラフ2(グラフ2: http://www.billboard-japan.com/d_news/image/81978/4 )にKing Gnu『Sympa』の推移を示す。フィジカルは売上枚数、ダウンロードはポイントで示しており、単位は同じではないが、需要が高まる時にはどちらも上昇していることから、どちらかが増えればどちらかが減るといった関係ではないことは明らかだ。ダウンロードの方が需要の状況に敏感に反応し、フィジカルはより緩やかな反応になっているのは入手の容易さによるところが大きいだろう。
ここで挙げた3組はストリーミング、ダウンロードなどデジタルに強い部類のアーティストと認識されており、フィジカルよりもデジタルに強いことは事実だが、ことアルバムに関してはフィジカルも売り続ける力がある。発売から時間が経つとデジタル一色になるかというと、今のところそうではないようだ
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