【ビルボード】TWICEベストAL『#TWICE2』が21万枚売り上げ首位　大原櫻子・西川貴教ら2位以下は混戦

　TWICEの『#TWICE2』が211,406枚を売り上げ、2019年3月11日付の週間アルバム・セールス・チャート“Billboard JAPAN Top Albums Sales”で首位を獲得した。

　本作は、TWICEの2ndベストアルバムだ。1stベストアルバム『#TWICE』は2017年6月にリリースされ、初週売上は137,642枚。今回の2ndベストアルバムは、前作を上回るセールス数となった。

　続く2位は、大原櫻子の5周年記念ベストアルバム『CAM ON!～5th Anniversary Best～』。初となるベストアルバムには、1月10日に23歳となった大原櫻子が自ら選曲して曲順を決めた全シングル曲を含む23曲が収録されており、当週13,143枚を売り上げた。

　そして、西川貴教の本名名義では初となるアルバム『SINGularity』が12,821枚で3位、2018年12月に開催された『ゼルダの伝説』シリーズのフルオーケストラコンサートの模様を収録した東京フィルハーモニー交響楽団『ゼルダの伝説コンサート2018』が11,022枚で4位、劇伴作家・澤野弘之がボーカル楽曲に重点を置いたプロジェクトであるSawanoHiroyuki[nZk]『R∃/MEMBER』が10,975枚で5位と、2位以下は3千枚の中での大混戦となった。

◎Billboard JAPAN Top Albums Sales
（2019年3月4日～2019年3月10日までの集計）
1位『#TWICE2』TWICE（211,406枚）
2位『CAM ON!～5th Anniversary Best～』大原櫻子（13,143枚）
3位『SINGularity』西川貴教（12,821枚）
4位『ゼルダの伝説コンサート2018』東京フィルハーモニー交響楽団（11,022枚）
5位『R∃/MEMBER』SawanoHiroyuki[nZk]（10,975枚）