VR映像を使った鬼龍院翔や格闘ゲームをオマージュしたThe Mirrazなどゲームを題材にしたMV特集

2018年12月11日 / 18:00

気になるワードでディグる! 〇〇なMV (okmusic UP's)

ゲームは時代とともに進化を遂げ、近年ではVR(バーチャル・リアリティー)を使用した画期的なゲームなどが続々と登場し、往年のファンに愛されてきたスーパーファミコンなど過去作のリメイクも話題に。今回は、人々に愛されてきたゲームに焦点を当てたMVをご紹介!ひとつひとつに濃密なストーリーがあるので、まるでゲームをプレイしているような楽しさを味わうことができますよ。
「ハイスコアガール」(‘17) /BURNOUT SYNDROMES

この曲は、熊谷和海(Gu&Vo)が愛してやまない漫画『ハイスコアガール』を題材に、伝説の神ゲーの数々をモチーフに制作した青春RPGソング。MVはゲームの世界に入り込んだ少女が横スクロールアクションやシューティングなどのさまざまなゲームでハイスコアを目指すという観応え十分な作品。全編がアナログの温かみを味わえるドット絵で構成されており、“隠しコマンド”や“復活の呪文”など懐かしいゲームネタも随所で登場する他、バグを起こした時のザラついた画面も再現された、ゲームマニアにはたまらないMVだ。
「Love Days」(‘18)/鬼龍院翔

大国男児に提供した楽曲をセルフカバーした「Love Days」のMVは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔が登場する恋愛シュミレーションゲームに没頭する女性を描いたユニークな内容だ。プレイ序盤では鬼龍院に相手にされていないこともあって無表情だった女性が、エンディングを迎えるころにはすっかり恋に落ちた様子でVR版を手に入れる。VRの世界で鬼龍院との甘い生活を楽しむが、鬼龍院の頬に触れている質感や温もりが現実ではおでんの入った容器だったり、ペンライトやうちわがホウキやテレビのリモコンだったりと、そのズレも面白い。VRにのめり込みすぎた彼女を待ち受ける悲しい結末には同情を禁じ得ない…。
「Player」(‘18)/chelmico

2018年8月にアルバム『POWER』でメジャーデビューを果たしたガールズラップユニット・chelmicoの「Player」のMVは、サッカーやレースなど、さまざまなゲームの世界に飛び込む様子が描かれた作品。ポリゴンやドット絵にデフォルメされたふたりのキュートな姿や、観ているこっちまで頬が緩んでしまうほど楽しそうなゲームプレイ中の様子など、遊び心あふれる映像に。しかし、ゴルフゲームでは空振り、サッカーゲームではオーバーヘッドキックを失敗…だが、そのラストに訪れる意外なオチは必見だ!
「格闘ゲーム」(‘18)/The Mirraz

タイトルの通り某格闘ゲームにハマった畠山承平(Vo&Gu)が、そのゲームからインスピレーションを受けて制作したという楽曲のMVは、格闘ゲームをプレイする畠山が何度も対戦相手に叩きのめされ、そのリベンジを果たすべく、実際に走り込み、懸垂、瞑想といった修行に励むというストーリー。その様子がゲームの世界でもシンクロしていて、厳しい修行を経たあとに強敵をなんとか倒していく姿にそこはかとない達成感が…! 必殺技の“波動拳”“昇竜拳”、さらに特徴的な戦闘カットなど、元ネタの格闘ゲーム好きにはお馴染みの演出もあるので、ゲームをプレイしたことのある人は思わずニヤリとしてしまう作品だろう。
「Friday Night」(‘18) /Xmas Eileen

タイトルにある“金曜日の夜”を舞台にしたMVは、デート中に突然謎の集団に襲撃され、“GAME OVER”を迎えるところから物語がスタート。連れ去られてしまった彼女を謎の集団から取り戻すべく、主人公がXmas Eileen演じるダークヒーローとともに奮闘するというストーリーだ。今作ではカメラの視線と登場人物の視線を一致させるようなPOVショットという撮影手法が用いられていて、臨場感のある映像とプラズマが出ているようなエフェクト、アクロバティックな格闘シーンがゲームの主人公になって実際に闘っている気分にさせてくれる。なお、謎の集団のボス役にはバンドがライヴで共演したこともあるあのアイドルグループが登場。可愛くも不気味な彼女たちの演技も観どころのひとつだ。
TEXT:鈴木 瞬


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