EBiSSH、一足早いクリスマスライブでファンとの相思相愛ぶりを証明

2018年12月2日 / 23:45

12月2日@マイナビBLITZ赤坂 photo by 笹森健一 (okmusic UP's)

スターダストプロモーションの若手アーティスト集団・EBiDANの一員であり、さとり少年団との合同プロジェクト・ONE N’ ONLYではMV2曲でYouTube再生回数330万を突破するなど、今、話題の4人組ダンス&ボーカルユニット・EBiSSHが、12月2日にマイナビBLITZ赤坂でクリスマスライブを開催した。クリスマスらしさ満点のメニューに加え、ゲストApeaceとONE N’ ONLYを迎えたステージは、リーダーのNAOYAいわく「一夜限りのプレミアム」なものに。『Merry EBiSSHmas! 2018~with FRIENDS~』というタイトル通り、切磋琢磨と和気藹々を共存させて、集まったBAEBAE(EBiSSHファンの呼称)に一足早いクリスマスをプレゼントしてくれた。

 

開演前から普段とは違うおしゃれなジャズBGMが流れ、満員の1300人がひしめくフロアはグループカラーである赤のペンライトでいっぱいに。と、ステージに緑のライトが灯り、クリスマスカラ―に彩ったところで、「Merry EBiSSHmas!」と走り込んできたTETTAを先頭とする4人の頭には、なんとサンタ帽が! まずは、彼らの音楽プロデューサーであるKの楽曲「Christmas Time Again」を全員で大きく手を振りながら届けると、曲終わりにはリーダーのNAOYAが「Merry Christmas」と囁いて、BAEBAEに黄色い悲鳴をあげさせる。続いて「一夜限りのライブを楽しみましょう! ジングルベル!」と本日だけの煽りから雪崩れ込んだ「KIMI GA SUKI」といい、いつもよりメンバー間のスキンシップは激しく、いつもより笑顔も多い。

ジャケットを脱ぎ、雪を思わせる白いつなぎ姿になってのMCではゲスト陣について触れ、REIから「Apeaceのシヒョクくんとは、すごく仲がいいんですよ。しかも同い年。いつか韓国旅行に二人で行きたい」という告白も。さらにデビュー曲の「恋はタイミング」から、TETTAとREIのボーカル組によるエモーショナルな歌唱が映える「今日は家に帰らないで」、ダンサー陣のNAOYAとKOHKIがラップを入れつつ、振りつけで想いを訴える「HI・KA・RI~君となら~」と、EBiSSHらしいスタイリッシュなラブソングを並べて、クリスマスにふさわしい甘いムードを創り上げてゆく。

ここで第一のゲストとして、日本を拠点に活動する韓国出身のボーイズグループ・Apeaceが登場。12人のメンバー全員が180センチ以上という高身長から繰り出す迫力のパフォーマンスで4曲を披露すると、今度はTETTAとREIがステージへ。Apeaceのワンチョル・ヨンウォン・ウォンシク・ソンホと共に山下達郎の「クリスマス・イブ」をカヴァーし、この日だけのスペシャルなハーモニーを美しく響かせてくれた。2グループの全員を呼び戻してからは、来場者から募集したお題に沿って、それぞれが“胸キュンフレーズ”を自作披露するコーナーに突入。イルミネーションを観に行くというお題で、ApeaceのヨンウクがEBiSSHで最も小柄なTETTAを彼女役に指名した際には、カップルそのものの身長差で抱き合う二人に、客席から黄色い悲鳴が湧いた。そんな和気藹々とした空気を一変させたのがEBiSSHによる後半戦で、セクシーな「Just Like Me」を皮切りにダンサブルに攻め立てると、ミラーボールが回る「エビパレ」に「Let’s EBiSSH!」では曲中のアドリブで全員並んで投げキス。「最後に俺らと熱い恋をしようぜ」と贈られた「KOi・Ni・OCHi・YO!」では、フロアの赤ペンライトがEBiSSHへの燃えるような恋情を表して、BAEBAEとの相思相愛ぶりを証明してみせる。

そして、アンコールには第二のゲストが見参。「I’M SWAG」のハードなイントロが爆音で鳴って、スタートしたのはもちろんONE N’ ONLYのステージだ。EBiSSHの4人にさとり少年団の3人が加わり、今度はONE N’ ONLYのイメージカラーである白の光がフロアに灯ると、本編とはガラリと違うパワフルで自信に満ちた、まさに“SWAG=ヤバい”パフォーマンスで場内を魅了。小粋でシャレた「Everything’s Changing」では曲終わりにEIKUが漏らした笑い声に歓声が湧き、一転、強力なダンスビートが響く「Dark Knight」ではダンサーのHAYATOとKENSHINが歪んだラップを畳みかけて、CD未発表曲にもかかわらず客席の大興奮を引き出してゆく。緩急のあるセットリストながら、その根本にあるものは、やはりダイナミックな攻撃性。パッショネイトなEDMチューン「Sexy Beach Party Yes!!」では一糸乱れぬシンクロダンスもあり、その“圧”のあるパフォーマンスでEBiSSHとは色の異なる個性を見せつけた。

最後は再びApeaceの12人を呼び込み、総勢19人全員でサンタ帽を被って一夜限りのスペシャルメドレーへ。「赤鼻のトナカイ」「ママがサンタにキスをした」「サンタが街にやってくる」と、おなじみのクリスマスソングをグループの枠を超えて肩を組みながらハッピーに歌い繋ぎ、ラストは全員でジャンプするがタイミングが今イチ合わず、「バラバラ!」と笑い合う姿も微笑ましい。また、今日が誕生日のヒョンソンのためにバースデーケーキが登場したり、このライブを最後に兵役のためグループを離れるゴンヒ・スンヒョク・ソンホの3人に、EBiSSHから「それを見て今日のことを思い出してほしい」(NAOYA)と時計が贈られるサプライズも。TETTAから「今度はぜひApeaceさんのライブに」と再会の約束も交わされ、プレミアムな一夜は幕を閉じた。

1月に誕生日を迎える2人のメンバー、REIとKOHKIのために、来年1月13日には吉祥寺CLUB SEATAでバースデーライブも開催。最年少のKOHKIが二十歳になり、全員が成人となるEBiSSHの飛躍を、来るべき2019年、楽しみにしていたい。

photo by 笹森健一

text by 清水素子

【セットリスト】

M1: Christmas Time Again/EBiSSH

M2: KIMI GA SUKI/EBiSSH

M3: 恋はタイミング/EBiSSH

M4: 今日は家に帰らないで/EBiSSH

M5: HI・KA・RI~君となら~/EBiSSH

M6: VEIL/Apeace

M7: Brand New Day/Apeace

M8: Ur my life/Apeace

M9: BANG!BURN!LOVE/Apeace

M10: クリスマス・イブ(山下達郎カバー)/TETTA・REI+Apeace4名

M11: Just Like Me/EBiSSH

M12: エビパレ/EBiSSH

M13: Let’s EBiSSH!/EBiSSH

M14: KOi・Ni・OCHi・YO!

EN1: I’M SWAG/ONE N’ ONLY

EN2: Everything’s Changing/ONE N’ ONLY

EN3: Dark Knight/ONE N’ ONLY

EN4: Sexy Beach Party Yes!!/ONE N’ ONLY

EN5: クリスマスメドレー(赤鼻のトナカイ・ママがサンタにキスをした・サンタが街にやってくる)/ONE N’ ONLY×Apeace


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