vistlip、毎年恒例の七夕アニバーサリーライブが大盛況

2018年7月8日 / 14:30

7月7日@Zepp Tokyo photo by 高山和久 (okmusic UP's)

vistlip にとって7月

7日はバンド結成日。この記念すべき七夕の夜に毎年開催されるアニバーサリーライブ『vistlip 11th Anniversary LIVE[SeventhEleven]』が2018年もZepp Tokyoで行われた。

2017年にこの場所で10周年という節目を迎えた彼らは、過去ツアーの再現ツアー『10th Anniversary Tour Encounter the Phantoms』や、同世代の盟友、己龍・BugLug・R指定と全国を廻った『均整を乱す抗うは四拍子』、3ヵ月に亘るワンマンツアー『SUPER Good vibes CIRCUIT II』と、非常にバラエティー豊かなライブを経てこのステージに立っている。それがゆえなのか、いつもは演奏にあわせて映像モニターを使った演出効果が多く使われていたのだが、2018年は一切無し。よりナチュラルに、ありのままの自分たちのパフォーマンスだけで勝負する彼らの姿がそこにはあった。

ステージ前に幕が張られ10周年のエンブレムが映し出されている。SEで「Daydream Believer」が流れると自然と拍手が起こり、そこにいきなり入店した時のチャイム音。会場は笑いに包まれ、“Welcome to the vistlip”という智(Vo.)の声に合わせて幕が落ち、ステージバックには「XI」の文字が現れ、新衣装に身を包んだYuh(Gt.)、海(Gt.)、瑠伊(Ba.)、Tohya(Dr.)の4人が一斉に登場! 最後に智が登場すると疾走感ある「Jack」からライブスタート。「Sara」「星一つ灯らないこんな夜に。」と新旧シングル曲が続く。「楽しんでるか、東京。[SeventhEleven]へようこそ。vistlipです。11周年を迎えました。ありがとうございます。今日は敢えていつも使っているような映像を無くしてセットだけでライブらしいライブをしようと思いました。それでも、“あの頃は良かったね”なんて絶対に言わせないんで。最高のライブにするので、みんなで楽しんで行こうぜ!」

その後もライブで盛り上がること必至の楽曲たちを次々と演奏。智はステージを縦横無尽に動き回りながら伸びやかな歌声を響かせ、Yuhはお立ち台の上から流麗なギタープレイで魅せ、海は荒々しくも躍動感のあるプレイを、瑠伊は軽快に飛び跳ねたり激しく頭を振りながら時に客席を挑発し、Tohyaは誰よりも大きな動きでアグレッシブなパフォーマンスを繰り広げる。「山あり谷ありっていう言葉がそのまま当てはまるようなバンド人生なんですけど、次の曲は自分が本当に未熟だった頃に書いた歌詞で、女々しい部分が露呈しているかなと思うんですけど。とにかく今は自分に自信を持って、バンドに自信を持って、カッコよくいようとただそれだけで。アホな部分もあったりするんですけど、カッコよくいたいなと。そうしたら自然と愛というものは返ってくるのかなと思うようになりました。まずは僕たちからの“愛している”をみんなに伝えたいなと思います」。そう言い披露された「夜」はいつにも増してエモーショナルな演奏で、ぐっと心が熱くなる。「Mob Character」では、海が“こうしたい”と思っていたこの曲の楽しみ方を2018年の『GvC』で実践したそうで、この場でも挑戦してみることに。客席中央に海が移動し、その周りをファンが囲みサークルモッシュをするというものだが、広い会場のため柵の関係もあって、大きな円とはならないまでも、サビの部分で楽しそうにクルクル回りながら踊るファンの姿に嬉しそうな笑みを見せる海。最後はお客さんたちとハイタッチをしながらステージへと戻っていった。虹色に照らされたステージでTohyaのドラムソロを挟み、後半戦は「Hameln」「Dead Cherry」「HEART ch.」「GLOSTER IMAGE」「LION HEART」とライブでお馴染みのナンバーをたたみかける。その熱のこもった演奏に導かれるように客席は一体となって波を打ち、凄まじい熱気の中、本編が終了。

アンコールで登場した5人からは、10月に東名阪でA9との2マンツアーが決定したことのほか、11月にはニューアルバムを発売し、12月にはそれに伴うアルバムツアーの開催が決定したことを発表。「こうやって楽しくみんなと触れあえる時間もあとちょっとなんですけど、“アンコール”と呼んでくれるから出てくることが出来ました。ここからもう1回楽しもうぜ!!」と代表曲「‐OZONE‐」、ライブを通して育った大切な曲「Idea」へと続き、センターのお立ち台上でギターソロを弾くYuhと背中合わせでギターを弾く真似をする智は、その後も各メンバーとコンタクトを取り合いながら、本当に楽しそうに歌っている姿が印象的だった。そして最後は「僕たちとファンは毎年必ず会えるので、これからも、何年もこうして会えるようにこの曲を歌いたいと思います。」と、毎年この日にだけ披露される「July Vllth[Re:birth]」。 一人ひとりがバンドへの思いを込めて灯した無数の青いライトで今年も幻想的な光景がフロア一面に広がる。それを愛おしそうに眺めるメンバーは、この場にいるファン、そして悪天候など色々な理由で参加できなかったファンすべてに感謝と愛を込めてこの曲を丁寧に演奏し、それぞれの心に想いを届けた。

「俺たちはすごく幸せだなと思うんだ。まだまだ出来ることがいっぱいあって、特に2018年なんかは色々みんなで分担しながら本当に泥臭い作業とかもして。少しでもたくさんの人に自分たちの音楽を聴いてもらえたらなと。あんまり頑張っているという評価を自分たちには下したくないけど、がんばろうとしています。本当にファンがいないと成り立たないというバンドっていうものを“やっていて良かった”と思える瞬間が、毎年のこの七夕なのかなと思います。ここまでついて来てくれて本当にありがとう。これからも応援よろしくお願い致します」智のコメントの後、フロア中が手をつないで大きくジャンプ。メンバーが一人、また一人とバックステージに戻っていき、最後に残ったTohyaは毎年恒例でやってきたPUC(パンダ・うさぎ・コアラ)ダンスのフリを。すかさずオーディエンスも完璧に合わせ、最後は「おつかれ」「ヤンマー」の掛け声でこの日の公演は幕を閉じた。

と、思ってフロアを後にしようとしたその時、けたたましいサウンドが流れ始め、メンバーが再登場! 歓声とともに一斉にフロアへと逆戻りする観客。「えっ? 帰るの? 俺たちはまだやりたいからやるわ。」そう言うと、攻撃的なナンバー「FIVE BARKIN ANIMALS」「彩」の2曲を演奏。ドラム台に5人が集まってプレイしたり、圧巻のバンドパフォーマンスで再びフロアを熱気で満たし、ライブバンドとしての真価を見せつけて颯爽とステージを後にした。

                                   

また、8月29日に発売されるニューシングル「BLACK MATRIX」のリリースタイミングで行われる、インストアイベントのスケジュールも発表。他のバンドとは一線を画す、vistlipならではの企画が目白押しなので、早速チェックして欲しい!

間もなく、最新のミュージックビデオも公開予定のvistlip。今後も貴重な情報も待機中なので、引き続きvistlipのニュースに注目だ!

photo by 高山和久

<セットリスト>

01.Jack

02.Sara

03.星一つ灯らないこんな夜に。

04.THEATER OF ENVY

05.SINDRA

06.Timer

07.My Second B-Day.

08.MONOGRAM

09.夜

10.REM SLEEP

11.Mob Character

12.Hameln

13.Dead Cherry

14.HEART ch.

15.GLOSTER IMAGE

16.LION HEART

[アンコール1]

17.‐OZONE

18.Idea

19.July Vllth[Re:birth]

[アンコール2]

20.FIVE BARKIN ANIMALS

21.彩

■「BLACK MATRIX」インストアイベント情報

https://vistlip.com/contents/182497
シングル「BLACK MATRIX」
2018年8月29日発売

【LIMLTED EDITION(初回生産限定盤)】(CD+DVD)

MJSS-09227~8/¥1,800+税

【vister】(CD+DVD)

MJSS-09229~30/¥1,800+税

【lipper】(CDのみ)

MJSS-09231/¥1,200+税


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