ビヨンセがパーティで噛み付かれた?!　T・ハディッシュが衝撃エピソードを明かす

　米女優でコメディアンのティファニー・ハディッシュがGQのインタビューでビヨンセに関する衝撃のエピソードを明かしている。

　2018年3月26日に公開されたインタビューで彼女は、昨年12月にとあるパーティでビヨンセと出会い、礼儀正しくフレンドリーな会話を交わしたことを説明し、その直後に目撃した驚愕の言い争いについて語っている。

　彼女は、「ある女優がとにかく大騒ぎしててね。ビヨンセの顔に噛み付いたのよ」と女優の名前は伏せたまま当時を振り返り、「ビヨンセは怒ってその場を去って、ジェイ・Zのところへ行って、“ジェイ！ちょっと来て！このビッチが……”って彼を掴んだの。彼女たちは部屋の奥に移動した。私は、“今何が起こったの？”って感じで。そうしたらビヨンセの友達が、“あるビッチがビヨンセについさっき噛み付いたのよ、信じられる？”って私のところに言いにきたの」と明かしている。

　ハディッシュ自身もパーティの間中その女優と何度も顔を合わせ、一度は“ダンスしないでよ”とまで言われた為、ビヨンセとの別れ際に、「(あの女優を)今晩やっつけてやる」と伝えたが、ただ楽しむよう諭されたと明かしている。ビヨンセは、「ティファニー、ダメよ。そんなことしないで。あのビッチはドラッグをやってるのよ。酔っ払ってすらいない。あのビッチはドラッグをやってるの。いつもあんな状態じゃないのよ。いいから落ち着いて」と言ったそうだ。

　信じられないような異常事態にも冷静に対応するビヨンセはさすがだが、このエピソードをGQのインタビューまでずっと誰にも話せずにいたハディッシュは、「この世界にはビヨンセに噛み付く奴らがいるのよ！」とようやく話せた開放感に浸っていた。