「臼井孝のヒット曲探検隊~アーティスト別 ベストヒット20」2018年限りで引退を発表した、安室奈美恵のベストヒット20を探る!

2018年1月25日 / 18:00

「臼井孝のヒット曲探検隊 ~アーティスト別 ベストヒット20」 (okmusic UP's)

CD、音楽配信、カラオケの3部門からヒットを読み解く『臼井孝のヒット曲探検隊』。この連載の概要については、第1回目の冒頭部分をご参照いただきたい。ただし、今回の安室奈美恵からは2017年末までのデータを反映している。
親しまれる“アムロちゃん”から リスペクトされる“アムロちゃん”へ

一時代を築いた女性ソロのスターたち。ある者は完全引退し、またある者は進化を捨てて“永遠のアイドル”に挑戦し続け、またある者は楽曲制作にシフトしていく。そんな中で安室奈美恵は、常に変わり続けていながらも、シーンのトップにいるイメージを保っているという驚異的な存在だ。しかし、その光の部分が鮮やかに見える彼女なだけに、下積みや低迷期といった影の部分も、他のスターよりも多いように思える。その遍歴をざっと振り返ってみよう。

まずは、5人組アイドル・グループ“SUPER MONKEY’S”としてWタイアップシングル「恋のキュート・ビート/ミスターU.S.A.」で華々しくデビューするも、オリコン最高29位を頂点とした下積み時代。次に、ユーロビートカバー路線で一気にブレイクし、さらに小室哲哉プロデュース作品で“アムラー”現象まで引き起こすことになった95年~97年、そして突然の妊娠・結婚発表(当時は号外まで撒かれましたっけ)を経て、98年に出産し、その後、小室哲哉作品で復活するもセールスが休業前には及ばず、やがて別の作家を起用するも低迷し続けた98年~02年。これ以降は懐メロ中心のLIVEをすることで、かろうじて延命化していくというのが通常の女性スターで、それでも十分幸せな転進となろう。
しかし、彼女の場合は03年以降、ヒップホップ・アーティストとのコラボを増やしていくことで、独自のポップなヒップホップ=“HIP-POP”路線を確立、以前のようなカラオケ向きのキャッチ―なメロディーラインのシングルを歌うこともしばしばあるが、基本はクールで複雑な楽曲が中心で、親しまれる“アムロちゃん”から、リスペクトされる“アムロちゃん”へと成長を遂げる。それゆえ、2008年にはトリプルA面シングル「60s 70s 80s」で約9年半ぶりとなるオリコン1位獲得、その勢いに乗って02年~08年までまとめたベスト盤『BEST FICTION』も累計155万枚と、98年のアムラー人気の集大成ベストの169万枚とほぼ並ぶほどの高セールスとなった。08年と言えば、すでに着うた・着うたフルの時代となり、CDではなくダウンロードで聴いたり、その中でもアルバム単位ではなく1曲単位で音楽を聴いたりということが習慣化してきたことを考えると、この08年の155万枚というのは、90年代の200~300万枚クラスのヒットと考えられるだろう。
その後は、地上波テレビとの距離を徐々に取るようになり、その分、国内外のLIVEツアーを積極的に回り、その圧倒的なパフォーマンス力は誰もが知るところとなる。そして、13年以降は作品の作り方も二極化。ドラマや映画の主題歌はシングルとして発表しつつも、アルバムはシングルとは独立したよりクールでハイセンスな楽曲を連発、ほぼ全篇英語詞の楽曲も数多くリリースしてきた。

そんな中、デビュー25周年を迎えた2017年9月20日での突然の引退発表。2018年9月16日と、1年後の引退としたにもかかわらず、直後からCDやダウンロードでの旧作品の購入が相次ぎ、カラオケでも90年代を中心に過去のヒット曲のリクエストが殺到。そして、同年11月8日にデビュー25周年で発売されたベストアルバム『Finally』は初動で100万枚を突破、年明けには音楽業界全体を見渡しても2010年代初となる200万枚を突破!2018年2月からのラストツアーのチケットも超難関の争奪戦となっており、改めて彼女の存在感の大きさを示している。

この安室奈美恵の約25年間を振り返ってみると、CDヒットやファッションを中心に社会現象となった90年代、ヒップホップのマナーを取り入れることで復活を果たした00年代、そして配信やカラオケヒットのシングルとコアな洋楽ライクなアルバムの二極化が強い10年代、と、どの時代が最もヒット曲が多いかという回答はとても難しい。だからこそ、今回のヒットの判定方法でどこまで納得できるものになるか、筆者自身も楽しみだ。
CDシングルの売上だけでは語れない 安室奈美恵すごさ

安室奈美恵の総合ランキングは、“アムラー”旋風が起こりミリオンヒットが集中したCDランキングとはかなり様相が異なっており、実際に90年代の楽曲はTOP10にわずか4曲。このことからも、彼女のすごさはCDシングルの売上だけでは語れないことが分かるだろう。

それでも総合1位は、1997年のシングル「CAN YOU CELEBRATE?」となった。同作は、フジテレビ系月9ドラマ『バージンロード』の主題歌に起用され200万枚以上売上げた後、秋の妊娠・結婚報道、同年末の紅白歌合戦を最後に休業するという話題性もあり、さらに売り伸びて約230万枚のセールスを記録。また、同年末に結婚祝福盤として同作の“Wedding Mix”を収録した12cmシングルも発売され、こちらもオリコン初登場1位を獲得し、累計45万枚以上のセールスに。

1997年の発売当時は音楽配信自体がなかった「CAN YOU CELEBRATE?」だが、2002年の配信開始以来ダウンロード数を伸ばし、90年代の楽曲で唯一ダウンロードでも25万件を突破、そしてカラオケでも引退宣言以降、もっともリクエストが殺到し、結果として総合1位となった。つまり、CDの最大ヒットに加え、さらに配信やカラオケでも長く支持されたことで総合1位となっている。

安室自身は2002年に離婚したものの、コスペル調のコーラスや壮大な曲想もあって、今でもウェディング・ソングの定番となっている。同作で前年の「Don’t wanna cry」に続き、2度目の日本レコード大賞も受賞した。
総合2位はデジタルシングルとしては 唯一のミリオンヒット「Love Story」

総合2位は、2011年の両A面シングル「Sit! Stay! Wait! Down!/Love Story」の2曲目に収録されたフジテレビ系月9ドラマ『私が恋愛できない理由』主題歌の「Love Story」。同作はパソコン向けと当時の着うたフルを合計し、175万ダウンロードとなり、安室のデジタルシングルとしては唯一のミリオンヒットとなっている。

愛する人よりも自分の道を選んでいくという切ないラブ・バラードで、配信で大ヒットしても不思議ではない内容だが、さらにドラマ主題歌に起用され、さらにさらにドラマ終了後もコーセー「ESPRIQUE」やNTTドコモ「dヒッツ」のCMに起用され、その度に配信やカラオケでロングヒットを続け、配信は圧倒的なダウンロード数で1位、カラオケも2位となっている。ちなみに、CDシングルは累計16.2万枚で、これは22番目のセールス。

本作は、シングルの2曲目に収録されていることから、この表では便宜上“カップリング扱い”としているが、安室のシングルでは他にもアニメ『ワンピース』のテーマ曲となった2011年の「Fight Together」(CD1曲目「NAKED」)、80年代のヒット曲をベースに現代のダンスナンバーに仕上げた2008年の「WHAT A FEELING」(CD1曲目「NEW LOOK」)、そして卓球選手の福原愛のエンパワーソングとしても再注目された2010年の「Get Myself Back」(CD1曲目「Break It」)と4曲がダウンロードヒットしている。つまり、CDシングルの全曲を支持せずとも1曲単位で購入しているファンも多いのだ。
その「Fight Together」は配信4位、カラオケ4位と、こちらも長く愛されての総合6位の結果に。『ワンピース』のタイアップ曲は総じてロングヒット傾向にあるのと、安室が歌うと、軽快にノることも、熱いメッセージソングとして受け止めることもできることがヒットの要因かもしれない。
総合3位は2018年になって なお注目を浴びている「Hero」

総合3位は、2016年のシングルで、NHK『リオデジャナイロオリンピック/パラリンピック』テーマソングとなった「Hero」。2016年夏以来ロングヒットを続け、2017年1月にダウンロード25万件を達成、さらに引退発表後週間ダウンロードチャートで1位に返り咲き累計50万件を突破。2017年のNHK『紅白歌合戦』にも特別枠で出場し、神々しい光の演出と前向きな歌詞と彼女の前向きな決意との相乗効果もあって、2018年になってなお注目を浴びている。ちなみに、CDのほうは2018年1月現在約8万枚のヒットだ。
2000年代で最大の配信 &カラオケヒットとなった 「Baby Don’t Cry」が総合4位に!

総合4位には、2007年のシングルでフジテレビ系ドラマ『ヒミツの花園』の主題歌となった「Baby Don’t Cry」。すでにヒップホップ色を色濃くした時期に突入していたが、ドラマ主題歌ということで、春らしいポップスに仕上げることで、配信が75万件超の2位、カラオケ部門でも6位と2000年代では最大の配信&カラオケヒットとなっている。

ちなみに、安室の配信ヒット状況を見ると、ミリオンヒットは1作、ダウンロード25万件以上が13作、10万件以上まで含めると29作と、ダウンロード全盛期の00年代半ばにデビューした後進のアーティストとそん色のないほどの賑わいが感じられる。このことも、彼女が“アムラー”時代以降もトップに君臨し続けてきた確固たる証拠と言えるだろう。

この「Baby Don’t Cry」あたりから、安室は“ドラマ主題歌は分かりやすいバラードかポップスで、LIVE用には海外進出も意識したダンスナンバーで”といった“二枚舌”戦略が顕著になってきたように感じる。ちなみに、2015年に発売されたオリジナルアルバム『_genic』には、その前にリリースされたシングルを収録せず、全曲新曲、しかもその大半が英語曲という構成に。つまり、キャッチ―な代表曲を複眼的に調べているこの分析ですら、彼女のすごさは測れなくなっているのだ。
総合5位は 自身初のレコード大賞受賞曲となった 「Don’t wanna cry」

そして総合5位に、1996年のシングルで自身初のレコード大賞受賞曲となった1996年の「Don’t wanna cry」。この1週間前に発売された華原朋美の「I’m proud」が発売され、パワフルな歌声と日焼けした肌で黒っぽいイメージで決めるアムロと、愛らしいルックスと繊細な歌声が純粋な白というイメージのトモちゃんという対照的な存在で、どちらも小室哲哉プロデュースながら、どちらも毎週シーソーゲームを展開するように大ヒットし、ともに130万枚を超えるミリオンセラーとなった。初期の山口百恵 vs 桜田淳子、80年代の松田聖子vs中森明菜、そして後年の少女時代vs KARAのように、とりわけ女性ポップスはいつの時代もライバルが出現したほうが、相乗的なマーケットが盛り上がるような気がする。なお、本作を含む同年のアルバム『SWEET 19 BLUES』は約336万枚の売上で、当時女性ソロとしては歴代最高のセールスとなった。
90年代の楽曲では、1位の「CAN YOU~」、5位の「Don’t wanna cry」と日本レコード大賞受賞作としても有名な2作に続き、1996年の「SWEET 19 BLUES」もカラオケが強く、総合では16位にランクイン。本作はアルバムからのリカットだったため、前後のミリオンヒットの半分以下のCDセールス(45万枚、安室の中でもCD15位)となったが、20年以上経ってもこうしてカラオケの上位となり、また2012年の20周年ツアーのリクエストでも第4位(1位、2位はやはりカラオケと同じ)と、忘れられない人気曲となっている。ただし、同タイアップである山口達也とのW主演をした映画『That’s カンニング! 史上最大の作戦?』については、安室本人もスタッフサイドも忘れたい存在なのか、決して公に語られることのない作品だ。現に、安室自身も本作を最後に本人役以外での映画・ドラマへの出演が途絶えている。
安室流とも言うべきか!? 悲しい結末でも未来に進んでいく 「TSUKI」が総合7位に

総合7位の「TSUKI」も健闘している。本作は2014年の北川景子と錦戸亮のW主演による映画『抱きしめたい -真実の物語-』の主題歌。実話のストーリーに沿うように、永遠に離れても遠くから相手を照らし続けるという、悲しくも強い意志を持ったラブソング。2位の「Love Story」もそうだが、悲しい結末でも未来に進んでいくメッセージが感じ取れるのが安室流とも言うべきか。

安室奈美恵 with SUPER MONKEY’S名義では総合13位に1995年の「TRY ME~私を信じて」がランクイン。本作はユーロビート路線に転向したことで、その歌とダンスの才能が知れ渡ることとなり、オリコン初登場49位から最終的に8位まで登り詰めCDは累計70万枚を突破し、以降ヒットの常連となった。カラオケは久しくリクエスト上位から遠ざかっていたが、引退報道以降、ブレイクのきっかけ曲として紹介されることが多くなり同作の人気が再燃し、2017年は13位まで浮上した。
それにしても当時はまだ東芝EMI(現・ユニバーサルミュージック)に所属しながらも、ライバル会社であるエイベックスの取締役となっていたMAX松浦氏にプロデュースを依頼し、その同年末にはエイベックスに移籍し、その中心的な存在だった小室哲哉をプロデューサーに起用(以降2000年まで安室と小室の音楽的な蜜月は続く)…という一連のスターとなった流れは、どこまでが戦略で、どこからか偶然なのか分からない。たった1年の間に(実力はあるもののセールス的には)、B級アイドル・グループのリードヴォーカルがファッションリーダーになったのだから。MAX松浦氏はEvery Little Thingの持田香織、hitomi、さらには後年のEXILEのHIROや後輩となるガールズグループのDreamなど、一度挫折したアーティストの復活に長けているとはいえ、これは本当に見事だ。

ちなみに、“逃した魚は大きい”移籍前の東芝EMIだが、1995年のユーロビートヒット3作にあまり売れなかった3年間の音源も詰め込んでダンスミックスCDとした『DANCE TRACKS VOL.1』が約187万枚、さらに翌年に全シングルを詰め込んだ『ORIGINAL TRACKS VOL.1』約42万枚も売れているので、十分に元は取っているだろう(微笑)。
CDシングルで発売するかどうかよりも 多くのリスナーにとって印象的に 聴こえるかどうかがポイント!

また、アルバム初収録曲の中では、2013年のアルバム『FEEL』から「Contrail」が総合18位にランクイン。TBS系日曜劇場『空飛ぶ広報室』主題歌で未来や空を想起させるミディアムチューンだ。同アルバムではCDシングル曲「Big Boys Cry」が収録されているが、化粧品のCMでさりげなく流れていたためか、CD、配信、カラオケいずれもTOP20入りしていない。つまり、安室奈美恵の場合、CDシングルで発売するかどうかではなく、多くのリスナーにとって印象的に聴こえるかどうかがポイントのようだ。これは、至極当たり前のことのように聞こえるかもしれないが、販売方法や特典によってCDシングルのヒットの大半が決まる現代においては、むしろ貴重な存在かもしれない。
アルバムのみの収録曲はこの他にも、「Wonder Woman」「Do Me More」「The Meaning Of Us」「Damage」と合計5作が配信で10万件を突破するほどのヒットに。2016年頃からこの“先行配信シングル”のヒットは大量に出るようになったが、安室の場合は2008年頃からコンスタントに出しているのがすごい。
他アーティスト名義でも コラボレーション楽曲はヒットを連発!

なお、「Wonder Woman」は2011年のコラボレーションベスト『Checkmate!』のリード曲として発売された安室奈美恵 feat. AI & 土屋アンナの楽曲だが、他アーティスト名義の安室奈美恵作品では、ZEEBRAの「Do What U Gotta Do feat.AI, 安室奈美恵, Mummy-D」、AIの「FAKE feat. 安室奈美恵」、DOUBLE & 安室奈美恵の「BLACK DIAMOND」、そして平井堅の「グロテスク feat. 安室奈美恵」も配信10万件以上のヒットとなっている。これも、“アムロちゃんが参加するのなら聴きたい!”という期待値の大きさを示している。

やや話はそれるかもしれないが2017年、引退発表後にファンの間で2003年のシングル「ALARM」をオリコンTOP10入りさせるためのCD購入運動が起こった。これは95年に大ヒットして以降、唯一オリコンTOP10入りしていない03年のシングル「ALARM」についてファンがなんらかのかたちで恩返ししようとしたのだ。結果としては、オリコン14位に登場し、累計が5万枚から5.8万枚に伸びるにとどまったが、こうした運動が起こること自体、彼女が愛され続けてきた証と言えよう。
このように、彼女のヒットとドラマ主題歌は密接な関係であり、2017年のシングル「Just You and I」も含めドラマタイアップは多く手掛けてきたものの、TVの音楽番組への出演が2010年以来ご無沙汰となっていた。だからこそ、その中でのNHKでの特集番組『告白』や『紅白歌合戦』への出演は大変貴重で、200万枚超のヒットとなったベストアルバム『Finally』をはじめセールス効果も大きかったのだろう(ちなみに、2018年1月末現在、同アルバムはダウンロードすら解禁されていない)。

2018年は、自身3度目となるドームツアーに中国・香港・台湾でのアジアツアーが予定されている安室奈美恵。これだけ話題となっていれば、9月の引退までに新曲が発表された場合、CDシングルでも10年ぶりとなる20万枚突破となるのではないだろうか。もし、そうなれば配信やカラオケも含め総合的なヒットとなるに違いない。すでに、多くのヒット曲を届けてくれた彼女だが…いや、だからこそ、永遠に多くのリスナーの胸に刻まれるようなナンバーで更なる有終の美を飾ることを期待せずにいられない。
プロフィール
臼井 孝(うすい・たかし)

1968年京都府出身。地元国立大学理学部修了→化学会社勤務という理系人生を経て、97年に何を思ったか(笑)音楽系広告代理店に転職。以降、様々な音楽作品のマーケティングに携わり、05年にT2U音楽研究所を設立。現在は、本業で音楽市場の分析やau MUSIC Storeでの選曲、さらにCD企画(松崎しげる『愛のメモリー』メガ盛りシングルや、演歌歌手によるJ-POPカバーシリーズ『エンカのチカラ』)をする傍ら、共同通信、月刊タレントパワーランキングでも愛と情熱に満ちた連載を執筆。日経エンタテインメント!2018年1月号では、年間ヒットランキングの音楽部門を担当。CDのみで分析していた01年から担当していますが、それから着うた(後にシングル・ダウンロード)、動画再生回数、ビルボード総合と要素が増え、今年はサブスクリプションのSpotifyも取り上げています♪


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