臼井孝のヒット曲探検隊~アーティスト別 ベストヒット20Vol.1 西野カナ

2017年12月14日 / 18:00

臼井孝のヒット曲探検隊~アーティスト別 ベストヒット20 (okmusic UP's)

今回から始まった『臼井孝のヒット曲探検隊』。ここでは、総合的な見地から、アーティストごとのヒット曲を探してみたい。

ヒット曲の探し方には、1970年代~1980年代の『ザ・ベストテン』のように「レコードやCD/有線放送/ラジオ/はがきリクエスト」といった売上げとリクエストをミックスしたものや、2010年以降注目されている『ビルボード・ジャパン』のように楽曲のセールス、動画再生、Twitter、ラジオのオンエア、パソコンへの取りこみ等、様々なヒット要素を考慮したものなど考え方は多様だが、ここでは楽曲に対するモチベーションが高いと考える3要素に絞って、シンプルにヒット曲を見つけてみたい。これによりCDが爆発的に売れた1990年代も、ダウンロード文化が浸透した2000年代後半以降も、そして、今なお歌い継がれているという2010年代のカラオケヒットの現状も総合的に見てみようと考えている。ちなみに、それぞれの順位は以下のように決定した。
■CDセールス

オリコン調べの累計売上枚数

■ダウンロード

日本レコード協会が発表したシングル・ダウンロードのヒット認定の数字に、同点の場合はレコチョク年間ランキングを加味

■カラオケ

2016年の1年間の歌唱回数

各要素のTOP20に入った楽曲に、それぞれ「1位=20点、2位=19点、3位=18点、…、20位=1点」とポイントを加算し、3要素の合計で総合ヒットを見てみたい。

※2016年末時点でのランキングの為、2017年にヒットが出た場合は、その分が入らなくなるが、ヒット・アーティストの場合、区切るのは非常に難しいので、その点はご了承願いたい。
記念すべき第1回目は 西野カナをフィーチャー!

日本の音楽シーンでは、いつの時代も代表する女性ボーカリストが存在するが、2010年代の筆頭格と言えば、やはり西野カナだろう。彼女は1989年生まれの三重県出身で、2008年2月にシングル「I」でデビュー。当時は海外進出を目指していたようで、CDに先駆け日米同時の配信デビューし、ややハードなポップロック路線、そして同年秋にはシンディ・ローパーのジャパン・ツアーの前座を務めるなど、和製“アヴリル・ラヴィーン”風に展開したものの、CDシングルが週間TOP50にも入らず苦戦した。

しかし、翌年3月リリースの「遠くても feat.WISE」から一変、“切ない女性ボーカル×男性ラッパー”という前年の青山テルマが「そばにいるね feat. SoulJa」で開拓した男女コラボ路線を踏襲し、ダウンロードでは初の週間TOP10級のヒットとなった。続くシングル「君に会いたくなるから」や1stアルバム『LOVE one.』のリード曲となった「君の声を feat.VERBAL(m-flo)」にて、その繊細な歌声とキュートなルックスを武器に、切ないラブソング路線を確立。初期シングル6作を収録した同アルバムは、累計20万枚を超えるヒットとなった。

https://www.youtube.com/watch?v=73VULWL4fUgここから彼女の快進撃が始まり、切ない恋心や女の子同士の友情など、等身大路線を追求し、翌2010年の「会いたくて 会いたくて」ではレコチョク年間ランキングの1位に躍り出た頃から、“ケータイ世代の歌姫”と呼ばれるようになり、ダウンロードではミリオンヒットを連発。2011年にはラテン風のシングル「Esperanza」、2012年にはチアガール風のパワーポップ路線の「GO FOR IT!!」など、さらに作風を広げていった。

2013年にはソニーのお家芸(?)となっている2枚同時発売形式のベスト盤『Love Collection ~pink~』『Love Collection ~mint~』を発表、セールスも同年代の女性ソロの中ではトップクラスだったものの2作の各売上げは30数万枚と、2010年の2ndアルバム『to LOVE』の70万枚超をピークに、やや落ち着いてきていた。

しかし、2014年にシングル「Darling」を発表し、彼女の第二章が始まったと言えるだろう。ここから翌年の「もしも運命の人がいるのなら」、「トリセツ」、さらに2016年の「あなたの好きなところ」と、従来の切なさではなくコミカルなテイストを盛り込んだ等身大路線の歌詞で、共感を得つつも共感されない層からも敵対視されない絶対的な存在となった。2016年の「あなたに好きなところ」が第58回日本レコード大賞を受賞したのは、累計3万枚余りの単独の作品評価ではなく、ここ数年の音楽市場への影響力の高さだと筆者はみている。

さらに、2017年には、平成生まれの女性ソロアーティストとしては初となる東京・大阪でのドーム公演を成功させる(「平成生まれ」「女性」「ソロ」という制約は、えらく細かいなぁというツッコミがあるかもしれないが、それだけ「00年代以降デビュー」の「女性ソロ」がヒット受難の時代に入っている、というふうに捉えていただきたい)。また、同年11月発売の7thアルバム『LOVE it』では、ここ数年のコミカルな作風に加え、演奏もメッセージもシンプルなラブ・バラードの「手をつなぐ理由」や、洋楽ガール・ポップのファンをも取りこめそうな「Girls」など、さらに作風が広がっている。

2018年にはデビューまる10年となる西野だが、女の子が女性へと変化していくど真ん中の時期にいったいどういった楽曲が支持を集めているのだろうか。
総合1位は「会いたくて 会いたくて」(2010年発売 10thシングル)

総合1位は、2010年の10thシングル「会いたくて 会いたくて」となった。CD売上げは9.7万枚の2位と、前作「Best Friend」(7.1万枚)に比べ3万枚近く売上げが伸びていることから、このヒットが続くシングル「if」、「君って」も好調に売れたと見るべきだろう。発売6週目、本作が各種ランキングで上位になっている最中に、2ndアルバム『to LOVE』が発売されたこともあって、前作の累計22万枚から73万枚へと3倍以上にジャンプアップしている。

また、ダウンロードではミリオンヒットとなって堂々の1位。ちなみに、シングルの10万枚突破は1作もないが、ダウンロードでは6作ものミリオンヒットを出している。「会いたくて 会いたくて 震える」というインパクト抜群のフレーズで始まるマイナー調の楽曲で、終始、別れた“君”を想い続けるという、まさにケータイ世代のお手本のようなヒット曲。それゆえ、女性アーティストでは最短となる発売3か月にて配信シングル(当時は“着うたフル”と呼ばれた)でのミリオンを達成し、その年のレコチョクランキングでも年間1位となった。100万件の次の認定数が「200万件」の為、レコード協会発表の数字は、ケータイ向けが100万件以上、PC向けが10万件以上となっているが、このハイスピードでのミリオン達成は、2位以下の5作では見られないことから、その差は圧倒的だろう。

https://www.youtube.com/watch?v=y1KqtVpmh1s&list=PLJyY9YXn7rG0vC-OjLJlMK5Isw7Kd8AxK&index=26総合2位は、こちらも2010年発売の11thシングル「if」。CDが3位、9.2万枚のヒットとなっているが、劇場版『NARUTO -ナルト- 疾風伝 ザ・ロストタワー』の主題歌となった効果が大きいだろう。1990年代後半から2000年代はソニー所属のアーティストが、ソニーが枠ごと押さえているアニメタイアップからブレイクする例が多数見られたが、2010年代はかなり少なくなっていた(これはアニメのことを意識したアニソンじゃなかったから、ある意味自然淘汰かもしれない。現に、アニメと密接にリンクしたアニソンは、現在でもCDやカラオケで多数ヒットしている)。 

とはいえ、大ヒットシングル「会いたくて 会いたくて」に続くシングルで、前作とは対照的に穏やかな曲調のバラードゆえ、彼女の新たな魅力をアピールすることはできたようだ。こちらも配信でミリオンヒットとなっている。

https://www.youtube.com/watch?v=-XdoaUjbPmA&list=PLJyY9YXn7rG0vC-OjLJlMK5Isw7Kd8AxK&index=27総合3位は、2015年の27thシングル「トリセツ」がランクイン。CDセールスは2010年をピークに、2012年には5万枚を割りこみ一段落してきたところへ、7.4万枚を売上げての4位は大健闘と言えるだろう。しかも、TOP200の登場週数は自己最長の40週となっている。

本作は女子人気のコミックを原作とした映画『ヒロイン失格』の主題歌となったことがヒットの起爆剤となり、さらにその後、トリセツ=取扱説明書風に自分の特徴を恋人にアピールしていくという、ハッピーな作風でありながら、どこかコミカルタッチを残していることから結婚式ソングとしても長く支持されている。そんな背景から、“女性版・関白宣言(さだまさし)”としてメディアに紹介されることも多くなった。1992年に平松愛理の「部屋とYシャツと私」も、そのコミカルなハッピーソングとしてロングヒットしたが、本作はその21世紀版と言えるだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=aPHGClLjZWk&list=PLJyY9YXn7rG0vC-OjLJlMK5Isw7Kd8AxK&index=10さらに、漫画家の吉谷光平氏が、男の傲慢さを連発する「関白宣言」と女性のおねだりを連発する「トリセツ」が闘ったらどうなるか、といったイラストをTwitter上で披露したところ、大量にリツイートされ、それを集計したビルボード・ジャパンに両作が上位にランクインするという珍現象まで現れた。昭和の大ヒット曲(シングル累計122万枚以上)と肩を並べて、皆が「トリセツ」の内容をそれなりに理解していたというのが分かった瞬間でもあった。CDセールスのみでの一元的なヒット観測の難しさをも物語っているとも言えよう。

ダウンロードもミリオンヒットが年にせいぜい2、3作しか出ない2010年代後半において75万件を突破、そして、カラオケでは堂々の1位だ。ちなみにカラオケでは、前述の“第二章”となるコミカル路線の「Darling」「トリセツ」、そして「もしも運命の人がいるのなら」の3作が、「会いたくて 会いたくて」を上回った。

カラオケでは新たなヒット曲よりも定着したスタンダードがいつまでも歌われる傾向にあるのだが、この傾向からも「トリセツ」や「Darling」は、新たなスタンダードとなりうることを示している。また、近年の作品がカラオケでヒットしているのは共感もさることながら、彼女の決して自慢げではない“自然な歌唱力”も、歌ってみたいという気分にさせる隠れた原因のような気もする。
「Best Friend」が総合4位にランクイン(2010年発売 8thシングル)

総合4位には、2010年の8thシングル「Best Friend」がランクイン。次なる大ヒットの「会いたくて 会いたくて」の陰に隠れがちだが、CD5位(7.1万枚)、ダウンロード2位(ミリオンセラー)、カラオケ7位とバランスの良いヒット。今でも卒業シーズンにKiroroの同名異曲とともに上位入りする女の子同士の友情ソング。恋愛一辺倒と思われた彼女の作風を広げた最初のヒット曲とも言えるだろう。

https://www.youtube.com/watch?v=sX4wXrbZPBk&list=PLJyY9YXn7rG0vC-OjLJlMK5Isw7Kd8AxK&index=28総合5位の12thシングル「君って」は、嵐の二宮和也が主演となったフジテレビ系ドラマ『フリーター、家を買う。』の挿入歌で、ドラマ視聴者や嵐のファンをも巻き込むことで、CDセールスを伸ばし自己最大の9.8万枚のヒットに。また、ダウンロードでも、これで6作連続のミリオンヒットとなっており、強がっている“君”をそっと受け止めるというお仕着せがましくないエールソングが歌える西野の特性がよく表れている。

https://www.youtube.com/watch?v=C_c52zHbHm8&list=PLJyY9YXn7rG0vC-OjLJlMK5Isw7Kd8AxK&index=25総合ランキングはピークの大きな山となっていた2009年から2011年の楽曲が大半となっているが、そこに2014年~2015年の「Darling」が6位、「もしも運命の人がいるのなら」が8位、そして「トリセツ」が3位と、近年のコミカル路線が割り込んでいるのが興味深い。この路線はカラオケでも強いので、今後はこの総合ランキングも変わっていくのかもしれない。また、LINE MUSICなど、サブスクリプション(定額聴き放題)サービスでも、上位となるものが多く、将来的にはそういった要素も加味して彼女のヒット曲を語る時代も来ることだろう。

「会いたくて 会いたくて」から数年、彼女が切ない楽曲を出すたびに「また、会いたくて 会いたくて 震えるような楽曲?(笑)」と揶揄するようなコメントがSNSで散見されるようになり、このヒットが逆に彼女の足かせになっていたような気がする(実際は、前述のように作風を果敢に広げており、配信市場が一気に冷えはじめた2011年~2012年にも3件の50万件以上の配信ヒットを放っていたのだが。先入観とは恐ろしい)。

しかし、これらを跳ね返すほどのヒットとなったのが、これら3作のヒットだ。特に、24thシングル「Darling」はカントリー・タッチの曲調に(日本でカントリーが成立するとは!)、変わり者同士仲良くしていこうという、ほのぼのとした歌詞で、ちょっと肩の力を抜いた作風が、より多くの共感を得たのではないだろうか。実際、本作のヒットには一般投稿者が動画サイトにて、「Darling」のメロディーをBGMとしつつ、歌詞に沿った漫画を披露した動画が爆発的な再生回数となり、若い世代に大きく拡散したと言われる。

https://www.youtube.com/watch?v=sawxwunW7G0また、26thシングルの「もしも運命の人がいるのなら」もミュージカル風に展開するメロディーに、理想の王子様を妄想し続ける女子が描かれており、これまたツッコミどころが多い。デビューから鳴かず飛ばずだった彼女が、既に流行している“会いたいけど会えない”ケータイソング路線に方向転換した途端に配信ヒットを連発したことと、恋愛映画の原作となる少女漫画が次々とヒットする中でコミカルな路線を徹底したことでヒットの常連組に返り咲いたことは、共に単なる偶然ではないだろう。しかも、それはマーケティング的な戦略による創作物というよりも、彼女が時代のトレンドを敏感に読み取って、自然に作り上げたものである可能性が大きいように思える。

ちなみに、彼女は、楽曲制作にあたって周囲の女友達にヒアリングしたり、スタッフのプレゼンに際し、企画書を作ったりしているそうで、生まれ持っての優秀なマーケッターと言えるかもしれない。
カラオケ5位には総合16位の 「あなたの好きなところ」が! (2016年発売 29thシングル)

また、総合16位ながら、カラオケ5位に2016年の29thシングル「あなたの好きなところ」がランクイン。本作はトランプの52枚のカードに、好きな人の特徴を書き込んだラブレターが海外で流行っていることに着目し、次々と相手の好きなところや、そうじゃないところ(=結局は、好きゆえに許してしまうところ)を次々と並べ、ネットニュースでも“次のトレンドはトランプ・ラブレター!?”という風に話題となった。

実際に、いくつかの女子向けのメディアでは、トランプに気になる人の特徴を書き込んだ紹介があったり、動画サイトでは自分の彼氏をネタに替え歌とオリジナル・トランプを作成する動画を投稿する女子が現れたり、やや流行の兆しはあったものの、さすがに52枚書いてようやく1セット完成するというフォーマットは、一発(一枚)勝負のインスタグラム文化にはそぐわなかったのか、その年の終わりには既に収束してしまった。とはいえ、さすがの洞察力をここでも垣間見た気がする。

https://www.youtube.com/watch?v=u-o2s2GSl0cまた、カラオケで健闘した2015年のシングル・カップリングやアルバム曲を集めたコレクション・アルバム『Secret Collection ~GREEN~』のリード曲となった「No.1」(新垣結衣主演のドラマ『掟上今日子の備忘録』の主題歌)が総合14位、2016年のアルバム『Just LOVE』のリード曲となった「Have a nice day」(『めざましテレビ』テーマニング)は総合19位にランクイン。

ちなみに、「Have a nice day」は作詞家のいしわたり淳治がTV番組『関ジャム 完全燃SHOW』にて、2016年の名曲No.1ソングにも選出している。彼いわく、<ドンマイ ドンマイ><「行ってきます」「行ってらっしゃい」>など「常に誰かの生活のBGMになっている」ということが選出の理由とのこと。確かに、本作も誰かに向けて書いており、前述のツッコまれソング同様に、人に聞かれて反応されることが、彼女の大きな特長ということだろう。

以上のように、彼女のヒット曲は、配信世代&SNS世代向けに安直に作られたもの・・・どころか、かなり緻密に時代感を反映して制作されたものが多いことが分かる。

例えば、2015年の「もしも運命の人がいるのなら」のPVでは、それまでおじいちゃんのトレードマークだったはずのカンカン帽を被ったり、真面目もしくはオタクのイメージが強かった “ウエストイン”状態でブラウスをオシャレに着こなしたり、これも彼女のアイデアなんだろうか。それとも、実は音楽面も含め、優秀なブレーンが暗躍(?)しているのだろうか。愛らしい笑顔と人懐っこい三重の方言ゆえ、狡猾さが一切見られず、そこがなんとも心ニクい。

https://www.youtube.com/watch?v=RY0VC4A4saEプロフィール

臼井 孝(うすい・たかし)

1968年京都府出身。地元国立大学理学部修了→化学会社勤務という理系人生を経て、97年に何を思ったか(笑)音楽系広告代理店に転職。以降、様々な音楽作品のマーケティングに携わり、05年にT2U音楽研究所を設立。現在は、本業で音楽市場の分析やau MUSIC Storeでの選曲、さらにCD企画(松崎しげる『愛のメモリー』メガ盛りシングルや、演歌歌手によるJ-POPカバーシリーズ『エンカのチカラ』)をする傍ら、共同通信、月刊タレントパワーランキングでも愛と情熱に満ちた連載を執筆。日経エンタテインメント!2018年1月号では、年間ヒットランキングの音楽部門を担当。CDのみで分析していた01年から担当していますが、それから着うた(後にシングル・ダウンロード)、動画再生回数、ビルボード総合と要素が増え、今年はサブスクリプションのSpotifyも取り上げています♪

Twitterは@t2umusic。


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