GLAY、YUKI、高橋優など11月初旬から中旬リリースの16作を紹介

2017年11月25日 / 18:00

(okmusic UP's)

フリーマガジンokmusic UP’s vol.159(11/20発行)に掲載中の『DISC GUIDE』から、11月初旬から中旬リリースの作品16作を紹介!

1.「The Letter」/The Wisely Brothers

2.『Be The One』/Layne

3.「BABEL」/BUCK-TICK

4.「灯り」/ストレイテナー×秦 基博

5.『2×3 BORDER』/FAITH

6.「WINTERDELICS.EP ~あなたといきてゆく~」/GLAY

7.「フラッグを立てろ」/YUKI

8.「ルポルタージュ」/高橋 優

9.『相聞』/中島みゆき

10.「涙の種、幸せの花」/Hilcrhyme

11.『Fruits Decaying』/ぼくのりりっくのぼうよみ

12.「カレイドスコープ」/瀬川あやか

13.『SHUFFLE!! E.P.』/Shiggy Jr.

14.『ユキマチヅキ』/城 南海

15.『mothers』/My Hair is Bad

16.『hanamuke』/Hump Back
「The Letter」/The Wisely Brothers
7inch Analog 11/8 Release

Lastrum

LAEP-1007 

¥1,500(税抜)
片寄明人がプロデュースを務める新曲「The Letter」をアナログ盤で先行リリース。来日公演で共演したフランキー・コスモスに真舘晴子(Vo&Gu)が手紙をしたためたことから生まれた同曲は、沸き上がる気持ちをどうにか伝えようとする様子が全編英詞で表現されている。“なぜ好きなのか”ではなく、“どのように好きなのか”をときめくままに伝える姿は眩しく、そこには想いを表現する上で大切なことが全て凝縮されている。

TEXT:千々和香苗
『Be The One』/Layne
Album 11/8 Release

Youth Records

YRNF-0004

¥2,500(税込)
地元・神奈川県藤沢市を拠点に活動する4人組の1stアルバムは、ブリティッシュロックの薫陶を受けたサウンドをかき鳴らしている。口ずさみやすい親密なメロディー、重厚なコーラスワーク、テンポ感のいい曲調は身も心も躍り出したくなる高揚感がぎっしり。明るく温かく照りつける音色に、日常生活の中で溜まったストレスも解放されそうだ。詰め込むのではなく、音の隙間を活かした味わい深い演奏も余韻を引きずる。

TEXT:荒金良介
「BABEL」/BUCK-TICK
Single 11/15 Release

Lingua Sounda

【完全生産限定盤A(SHM-CD+Blu-ray)】

VIZL-1261 ¥2,380(税抜)

※スペシャルデジパック仕様

【完全生産限定盤B(SHM-CD+DVD)】

VIZL-1262 ¥1,880(税抜)

※スペシャルデジパック仕様

【通常盤(SHM-CD)】

VICL-79002 ¥1,000(税抜)
荘厳でゴシックなイントロダクションに今井 寿のノイズギターとグルーブするビートが絡む冒頭のサウンドから魅了されるデビュー30周年プロジェクト第一弾。漆黒の闇と赤い血をしたたらせるが如くの櫻井敦司のヴォーカルは圧巻。“我はBABEL”と言い切る迫力は震えるほどだ。サビの抜けるメロディーも快楽度が高く、美しさと凶暴さが共存する力に満ちた音にも未来に向かう意志が感じられる。

TEXT:山本弘子
「灯り」/ストレイテナー×秦 基博
Single 11/15 Release

Virgin Music

TYCT-30069

¥1,080(税込)
ストレイテナーの結成20周年を祝う第二弾は秦 基博とのコラボ作。表題曲はホリエアツシ(Vo&Gu&Piano)と秦による共作曲で、冬のラブソングをテーマにした切なくも心温まる曲調。鍵盤を用い、最小にして最大の効果をもたらす繊細なアレンジも秀逸だ。カップリング曲は秦の「鱗(うろこ)」をストレイテナー流にカバー。原曲の良さを崩さず、正攻法で勝負した潔さ。それが返って、“らしさ”を色濃く映し出している。

TEXT:荒金良介
『2×3 BORDER』/FAITH
Mini Album 11/15 Release

ATSUGUA RECORDS

VPCC-81990

¥1,500(税込)
平均年齢17歳という高校生バンドの1stミニアルバムはポップ&パンクロック好きにはたまらない一枚だ。メンバー5人中3人が日米のハーフということもあって全曲英語詞を貫いている。ドリチュラーあかりの透明度の高い歌唱力は素晴らしく、ライヴ映えする躍動感漲る演奏の上を軽やかに舞っている。アップテンポからしっとり聴かせる曲調まで揃え、今作を機に人気に火が付くのは必至だろう。オススメ!

TEXT:荒金良介
「WINTERDELICS.EP ~あなたといきてゆく~」/GLAY
Single 11/22 Release

LSG / PONY CANYON

【CD+DVD】

PCCN-00029 ¥2,000(税抜)

【CD Only】

PCCN-00030 ¥1,200(税抜)
ドラマ『ユニバーサル広告社~あなたの人生、売り込みます!~』の主題歌「あなたといきてゆく」はライヴで披露され、新たなGLAYの名バラードとして話題になっていた曲。普遍的で温もりのあるメロディー、バンドサウンドとストリングスが溶け合うサウンド、愛を真っ直ぐに歌った歌詞は旅立つふたりを祝福する新たなウェディングソングとしても支持されそう。カップリングには「時計」「Satellite of love」を再録。

TEXT:山本弘子
「フラッグを立てろ」/YUKI
Single 11/22 Release

EPIC Records Japan

【初回生産限定盤(DVD付)】

ESCL-4931〜2 ¥1,600(税抜)

【通常盤】

ESCL-4933 ¥1,000(税抜)
これまで彼女が見つけてきた居場所を“フラッグ”と歌い、その居場所のひとつである音楽で《戦うのは自分よ》と自らを奮い立たせるアッパーチューン。サビに向かって煽るように高揚するメロディーと、真っ向から現実に立ち向かう情熱は《「次は君の番だよ」》とリスナーの心をノックするし、ロマンチックな歌詞の背景には戦い続ける彼女の姿が刻み込まれていて、その説得力に満ちたパワーが何度も踏ん張る力を与えてくれるだろう。

TEXT:千々和香苗
「ルポルタージュ」/高橋 優
Single 11/22 Release

WARNER MUSIC JAPAN

【期間生産限定盤(DVD付)】

WPZL-31401〜2 ¥1,500(税抜)

【通常盤】

WPCL-12806 ¥1,200(税抜)
刺激的なテーマが話題のドラマ『オトナ高校』の主題歌となる表題曲は、荒々しい“激情型”高橋 優の一面に耳を奪われる。泥にまみれ、地に頭を垂れながらも、自分の生き様が一番誇らしいのだと抗うさまに美学を感じたりも。“現地報告”という意味を持つタイトルのごとく、今を必死に生きる彼の血文字で書き記された“ルポルタージュ”は、聴く者の心に強烈なインパクトを与えるに違いない。

TEXT:佐藤志保
『相聞』/中島みゆき
Album 11/22 Release

YAMAHA MUSIC

COMMUNICATIONS

YCCW-10315

¥3,000(税抜)
タイトルの“相聞”は万葉集の3大構成のひとつ“相聞歌”に由来する“恋歌”のこと。“おおらかで 力強く そしてプリミティヴな愛の歌集”となっているとのことだが、まさに愛の歌であり人生の歌。人間の愚かさや割り切れない想いを包み込む中島みゆきの世界に吸い込まれ、聴き手は心の奥に閉まった感情を吐露させられる。ドラマ『やすらぎの郷』主題歌「慕情」や平原綾香への提供曲「アリア-Air-」のセルフカバーも収録。

TEXT:山本弘子
「涙の種、幸せの花」/Hilcrhyme
Single 11/22 Release

UNIVERSAL J

【初回限定盤(DVD付)】

UPCH-7370 ¥1,700(税抜)

【通常盤】

UPCH-5930 ¥1,100(税抜)
2カ月連続リリースとなる新曲はドラマ『さくらの親子丼』主題歌としての書き下ろし。前作「恋の炎」で描かれた激しく燃えたぎる愛のかたちとは対照的に、やさしく抱擁された時のような温かみをもって、聴く者を穏やかに包み込む。やわらかに流れる旋律は、誰かの“涙の種”に心地良い風をそよがせ、温もりあふれるリリックで“幸せの花”を目いっぱい開花させてくれるだろう。シンプルながらも慈愛に満ちた22ndシングル。

TEXT:佐藤志保
『Fruits Decaying』/ぼくのりりっくのぼうよみ
Album 11/22 Release

CONNECTONE

【初回限定盤A(2CD)】

VIZL-1282 ¥2,800(税抜)

【初回限定盤B(2CD+DVD)】

VIZL-1283 ¥4,000(税抜)

【通常盤(CD)】

VICL-64899 ¥2,500(税抜)
今年10月の日比谷野外大音楽堂でのワンマンで“えっちな新曲”と言って披露していた「罠」「playin’」を含む、自身の10代ラストを飾る3rdアルバム。SOIL

& “PIMP” SESSIONSをフィーチャーした「罠」「たのしいせいかつ」はとりわけインパクト大で、ジャジーなサウンドの上で踊るように歌うぼくりりの新しい魅力に耳を奪われる。全体的にアダルトムードで自由度が高い。小綺麗さがいい感じで汚れている。覚醒中!

TEXT:田山雄士
「カレイドスコープ」/瀬川あやか
Single 11/22 Release

PONY CANYON

【初回限定盤(DVD付)】

PCCA-04594 ¥1,500(税込)

【通常盤】

PCCA-70519 ¥1,000(税込)
恋人同士なのに、片想いをしているような切ない夜を歌った遠距離恋愛ソング。不安と愛おしさが入り混じりながらも、ふたりの間にある絆を頼りに“大丈夫”であることを歌う様子は、まるで外からは中身が見えない万華鏡を覗き込んでいるよう。そんな表題曲とは対照的なポップサウンドのカップリング曲では、前向きな朝を弾けるように歌っていて、コロッとテンションが変わってしまう女の子らしさも感じさせる。

TEXT:千々和香苗
『SHUFFLE!! E.P.』/Shiggy Jr.
EP 11/22 Release

ビクターエンタテインメント

【初回限定盤(DVD付)】

VIZL-1265 ¥2,300(税抜)

【通常盤】

VICL-64882 ¥1,500(税抜)
《噂の彼女と自分を置き換えて 妄想すれば心躍るよ》という破天荒なフレーズを交えた持ち前の甘酸っぱさ全開のエレクトロポップ「誘惑のパーティー」で始まり、原田茂幸(Gu&Cho)がヴォーカル・ラップに初挑戦したデュエット曲「二人のストーリー」で池田智子(Vo)とのハーモニーでムーディーな雰囲気に仕上げつつ、「Juuuump!!」ではクールにキメるなど、あらゆる方向からShiggy Jr.の進化を刻み込んだ一枚。

TEXT:千々和香苗
『ユキマチヅキ』/城 南海
Album 11/22 Release

PONY CANYON

PCCA-04593

¥2,800(税込)
人気番組『THEカラオケ★バトル』で10冠を達成し、お茶の間にもその名を知らしめている城 南海の新作は、“冬”をテーマに数々の名曲を紡いだカバー集。かねてより親交のあった故・川島なお美を想い歌唱したという珠玉の「ORION」(原曲:中島美嘉)をはじめとする冬の代表曲たちには、繊細かつ力強い歌に乗せて新たな命が宿された。彼女の純な魂が込められた10曲は、舞い落ちる雪のようにどこまでも広く愛されていくだろう。

TEXT:佐藤志保
『mothers』/My Hair is Bad
Album 11/22 Release

EMI Records

【初回限定盤(DVD付)】

UPCH-29271 ¥4,200(税抜)

※紙ジャケット仕様

【通常盤】

UPCH-20464 ¥2,800(税抜)
今夏はフェス等に引っ張りだこ。重く歪んだ愛を歌う椎木知仁(Gu&Vo)の独特な歌詞と衝動的なサウンドで人気上昇中のマイヘア、約1年振りとなるフルアルバム。過激な歌詞にドキッとする「復讐」で始まり、彼らのイメージを推し進めた楽曲が続く前半を経た、「僕の事情」以降のラップやポエトリーリーディングとさまざまな表現で本音を綴る後半の展開に驚いた。「幻」から「シャトルに乗って」に続く美しいエンディングは必聴。

TEXT:フジジュン
『hanamuke』/Hump Back
Mini Album 11/22 Release

WELL BUCKET RECORDS

WELL-1004

¥1,500(税抜)
大阪発の女性3ピースバンドによる2ndミニアルバム。鼻から抜けるようなハイトーンヴォイスが魅力的で、オルタナ、グランジ経由の地に足の着いた演奏も聴き応え十分だ。キャッチーだけど、重厚なサウンドは耳に新鮮に響いてくる。とりわけスローテンポで迫る「うたいたいこと」はアコギでも成立しそうな歌メロを切実に歌い上げた良質曲。情景が脳裏に浮かぶ歌詞世界を含め、感情移入を誘う。

TEXT:荒金良介


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中島みゆき 夜会工場 Vol.1

中島みゆき

大阪2013/12/19、21、22

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