音楽番組「LOVE or NOT♪」第11回はJAY’EDとCrystal Kayのゲスト回より未公開トークSPをお届け

2017年11月24日 / 12:00

音楽番組「LOVE or NOT♪」第11回 (okmusic UP's)

三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE・今市隆二が初MCを務める音楽番組「LOVE or NOT♪」。ベッキーとともに、毎回ゲストを迎えて“LOVE”と“MUSIC”をテーマにトークを繰り広げ、今市自身の音楽観も語りながらゲストの魅力を引き出していく同番組の第11回が11月24日よりdTVとFODで同時配信を開始した。

今回はJAY’EDとCrystal Kayがゲストの回より未公開トークSPをお届け。今市がブライアン・マックナイトと過ごしたアメリカでの生活や練習中の“アコギ”について近況を語る名場面を公開する。普段、あまり知られていない今市やアーティストのエピソードに注目だ。
EXILE ATSUSHIについて

JAY’EDは、ベッキーから「LDHに入られたのは、ATSUSHIさんがきっかけなのですか?」と問い掛けられ、「当時、フリーで動いていたときに一緒にご飯に行ったりしていて、その中で『よかったら一緒に音楽を作っていこうよ』と話を振ってくれたんですよね。」と語る。さらに「その時の状況を見てもっともっとやれるよ、と言ってくれた。当時、自分自身も音楽大好きだったのに、逃げている自分、勝負するのが怖くなっている自分がいて嫌で…(そんな自分に対して)ATSUSHIくんが思いを込めて言ってくれたから、強く戦おうと思いました。その場の雰囲気で言えなかったんですけど、ATSUSHIくんはメールでも『本気で俺は思ってるから』と長文で書いてきてくれたので『是非、よろしくお願いいたします!』と言う形で始まりました。」と優しい表情で語っている。
そんなエピソードを聞いてベッキーが「今市さんから見て、ATSUSHIさんはどんな方ですか?」と問うと、今市は「自分からしたら夢をくれた方なので、“師匠”ですね。」、「音楽のこともそうですけど、人生観や人としてというところも教えてくださるのですごい大好きですね。」と話している。ベッキーも「メディア経由ですけど、情に熱い方なんだろうな、男気があるし、人に手を差し伸べるのを大切にしている印象がありますね。」と語る。またJAY’EDは「人間力、人間性を大切にする、話すときに音楽だけじゃない部分、人間としての話をしますね。」と普段の様子も話した。
ベッキーから「ちなみにATSUSHIさんの意外な一面はないんですか?」と聞かれると、JAY’EDが「最近知ったのが…なぞかけがすごいうまいんですよ!高度すぎてびっくりするぐらい持っていて…」と話し、今市も「バンマスの佐野健二さんと言い合いで、笑えないぐらい高度なんですよ!『整いました』もさらっと話すぐらいで、逆に(クオリティが)高度すぎて笑えないですね。」と話し、ベッキーが「あつっしーです(ねずっちのものまね)、とか冗談でやらないのかな?」と聞くと、「(お笑いのマネなど)そういうの意外と皆さんが想像してるより、平気でやってくれますよ。少年心も持っていて、ノリがよくて。」と話している。
Crystal Kay×JAY’EDが影響を受けた アーティスト“マイケル・ジャクソン”について

Crystal Kayはマイケル・ジャクソンについて「彼がいなかったら多分、歌をやっていないんじゃないかな。」と話し、JAY’EDも「当時カセットテープだった『Bad』というアルバムを持っていて、ずっと聞いていた。」と語る。
ベッキーが「どこが好きですか?そしてどこがすごいですか?」と問うと、Crystal KayもJAY’EDも「なんだろう、難しい…」と意外な反応をし、ベッキーからも「存在が歴史上の人物だから。」と話す。今市が「二度と(マイケル・ジャクソンに代わる人)はいないんじゃないか」と話すと、Crystal Kayも「100年経ってもいなさそう…。」と寂しげに語った。ふと、JAY’EDが「彼は黒人でSoul musicをやっていて、人種とかジャンルを飛び越えて、人間愛というか人間代表の歌、壮大な曲がたくさんあるので考えさせられる。」と話し出し、Crystal Kayも「ボーダーレスに、音楽で世界を一つにした人物。社会問題や環境を音楽にするとベタくなったりするはずなのに、スーって入り込んでいくというか。」と語る。今市も「昔からそういうのを歌うアーティスト(社会問題や環境をベースにしたテーマを歌う人)はいるけど、一番影響力がある人ですよね。」と話した。JAY’EDは「物心ついた時からずっとスターじゃないですか。その中でも純粋でいられたのはすごいな」と話した。
また今市から「マイケル、会ったことあります?」と質問し、「会ったことないんですけど、周りの兄弟など(ジャネット・ジャクソン)は会うことができた。」と話した。しかし、今市が「(三代目の)メンバーの山下健二郎は会ったことがあるんですよ!たまたまジョイポリスで会ったみたいで。」と話すと、全員驚きと爆笑。全員で「ジョイポリにいくんだ!マイケルって!!! (絶叫系のコースターなど)あれ乗ったのかな?」と笑い話に。
そんな中、ベッキーが「マイケルの曲の中で一番好きな曲はなんですか?」と問うと、Crystal Kayは「『Human Nature』ですね。」との回答。JAY’EDは「『Heal the World』という曲で、メッセージ性がいいなと思って。」と伝えている最中に、ベッキーから「どんな曲でしたっけ。」と聞かれると、「この世界をより良いところにしましょうという思いを込められた曲…」とピュアに答えた。
今市からの「ベッキーさんはありますか?」という問いに、「BADのMusicVideoは印象に残っているかな。世界で初めてMusicVideoを作った人ですよね、POPSを語る上で外せない人、すべてのスタートというかね。」と語り、Crystal Kayもベッキーの一言に思い出し、「(MusicVideoに)ストーリー性があるのが初めてだし、MTVで黒人の映像が流されたのはマイケルが初めてだと思う」と語っている。
また、今市が「けいちゃんは、マイケルの『HAPPY』をカバーしてたんですね。」と話し出し、Crystal Kayが「彼が亡くなった年が丁度10周年だったんですよ。それで、トリビュートの思いを込めて歌ったが、泣けてきて歌えなかった。」と語っている。ベッキーも「ツアーを控えていたのに、亡くなったマイケルが衝撃的だった。」と語り、さらにJAY‘EDも「亡くなったと確定していないときで、何とか助かってほしいという思いで待っていた。」と語っている。Crystal Kayは「『マイケルは死なないでしょ?』と思っていたし、どっかにいるんじゃないかなって思える。」とマイケルを惜しんでいた。
今市隆二、ホームステイ先の ブライアン・マックナイト宅を語る

今市がかつてホームステイをした経験があるというR&Bシンガーのブライアン・マックナイト宅について、ベッキーが「どんな学びがありましたか?その2か月。」と問うと、今市が「もちろん一緒に曲を作ったりとか、ブライアン・マックナイトは自分からしたら神なので、洋楽に入ったきっかけの人なので、その人の家にまず住めるっていうのが…」と話し、Crystal Kayが「すごいよね!え?『おはよう、ブライアン!」みたいな?」と聞くと、今市が「『Hey, Ryuji.』と話す感じで…」とテンポよく語り、ベッキーが「会話とかどうしたんですか?」と問うと、今市が「あんまり喋れないの知っていて、簡単な英語でしゃべってくれて、できるだけ自分からしゃべるようにして…でもあんまり喋る人ではないので、大変でした。ランチ2人で無言で食ってるみたいな。いい2か月間でしたよ、内容が濃くて…その2か月間で簡単に説明すると、ブライアン・マックナイトの実のお母さんが亡くなってしまったり、その期間に再婚したり、再婚相手に子供が2人いて、そこの子の卒業式にもいって…」と話し、Crystal Kay、ベッキーともに「(卒業式に)出席?親戚の伯父ちゃんじゃん!」と驚き、今市は「そんな中で音楽を作ったりして…愛を感じました。」と語っている。
Crystal Kay、曲作りは“アコギ”

今市が「最近なんか、(曲を)アコギで作ってる?Instaでけいちゃんが弾いてて。」と伝えると、Crystal Kayは「ママがギターをやり始めて、私もやるー!と思って、自分でネットでコードとか探して、もう2年前なんですけど。」と話す。今市は「2年前で、すげー弾けてる感じでしたよ。」と話し、Crystal Kayは「今年からギターのレッスン始めて…もっと前からやればよかったと思った。すごい簡単に曲は作れるから、3コードでできちゃうし。」と話すと、ベッキーが「曲作りはどれくらいかかるんですか?」という質問に、Crystal Kayは「このコードいいなって思ったら、プロデューサーと一緒に土台は30分でできちゃう。」と答える。さらにベッキーからの「曲作りは楽しいですか?」という問いにすかさず「楽しいですね。でもそれをライブで弾き語りできたらいいな。」と語った。今市も「自分もやってるんですよ。でも全然レベル違うんで…。元々ピアノは昔からやっていたんですけど、あんまりギターに魅力を感じてなかったんですけど、ブライアンのところ行って、ブライアンが弾いている姿を見たら…ギターあればどこでもライブができちゃうので、頑張ります。」と語る。ベッキーが「次のツアーで!今回始まっちゃったから、次のツアーで期待しちゃおうかな。」と話すと、今市も「次のツアーで」と復唱し、「じゃあ、次のツアーでちょっと期待しちゃおうかな。」とベッキーが今市のギター披露を後押しする場面も。また、Crystal Kayとベッキーから「ピアノもギターも弾ける最強」、「自分で自分を進化させようとしているのがすごい」と言われ、水を一気飲みして照れ隠しをする今市にも注目。
Crystal Kay×JAY’EDの 挑戦したい楽器について

「お二人は挑戦したい楽器はありますか?」と聞かれると、JAY’EDが「ボク、あんまり楽器はやってないんですけど、ピアノはちょっとかじったぐらいでほとんどできないので、学んで制作にもライブにも生きるので弾き語りしたいですね。」と話す。Crystal Kayは「ドラムやりたいですね。いますよね?日本に。シシドカフカや森高さんとか」、「マーチングバンドやっていて、中学高校、横須賀で…ディズニーランドとか行ったりしてたの!」と意外な過去も話しつつ、今市も「アコギやってますけど、それ以外にチャレンジしたいのはサックスですね。」と打ち明ける。「似合うけど、ちょっとエロいかも!でも渋いしかっこいい!」とCrystal Kayがコメントすると、ベッキーから「次のツアーだな」との提案が。「次のツアーやること多いな~」と笑いながら締めくくった。
今市がブライアン・マックナイトと過ごしたアメリカでの経験など、特別なトークを集めた第11回はdTVおよびFODにて配信中なので、お見逃しなく!


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