SKY-HI、初のアメリカ公演は熱狂のステージに!

2017年11月14日 / 15:00

11月12日@アメリカ・Los Angels Troubadour (okmusic UP's)

上海、台湾、香港、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、ロンドンでの海外公演を含む24ヶ所25公演のライヴハウスツアー『SKY-HI Round A Ground 2017』をスタートさせたSKY-HI。初となるアメリカ公演がロサンゼルスの名門ライヴハウスTroubadourにて開催された。

11月12日当日、開演前から会場には人があふれ、熱気に包まれており、ゲストアクトのMeakuの熱いライヴに続き、SKY-HIがステージに登場。「Wassup!!」という掛け声とともに「リインカーネーション」でライヴがスタート。「No Chill」「Purple Haze」と、序盤から真骨頂とも言えるラップ曲を畳み掛けるように披露し、オーディエンスの心を掴んだ。

そして、ダンサーを呼び込み「Blame It On Me」「Stray Cat」からメドレーへとダンスを交えたステージングで会場を盛り上げ、英語でのMCを挟み、ロサンゼルスでのスタジオセッションによって制作された「Bitter Dream」、Logicの「1-800-273-8255」のBEAT JACK曲「0570-064-556」から、このツアーに先駆けて発表された「Marble」での圧倒的な表現力で言語の壁を越えオーディエンスを魅了した。

その後、英語で「自分はさまざまなスタイルで音楽をやっているけど、それをあなたは好きかもしれないし嫌いかもしれない… だけど今は僕が出来ることのすべてをここで出していきますの聴いて下さい」と語り、「アイリスライト」「LUCE」他、定番楽曲をキーボードの演奏と共に披露。

再度ダンサーを呼び込み、ライヴでおなじみとなっているダンス寸劇「センテンス」の海外ツアーバージョンで後半戦をスタートし、MIYAVIとのコラボレーション楽曲「Gemstone」を披露後、コール&レスポンスでオーディエンスをあおり、終盤戦に突入。「Double Down」「ナナイロホリデー」「スマイルドロップ」とオーディエンス待望の曲で会場の熱気は最高潮に達し、ライヴは終了したが、鳴り止まぬアンコールに応え、再度ステージに登場。感謝の気持ちを伝え、「愛ブルーム」を披露し、会場は多幸感に包まれ、ライヴは終焉を迎えた。

初のアメリカでの公演ながら、オーディエンスのハートを掴む熱いパーフォーマンスを披露し、新たな一歩を踏み出したSKY-HI。 ツアーは、ファイナルとなる豊洲PIT2DAYSまで、ノンストップで続く。

【セットリスト】

1. リインカーネション

2. No Chill

3. Purple Haze

4. Tylant Island

5. Turn Up(U.S.edition)

6. Walking on Water

7. As A Sugar

8. Blame It On Me

9. Stray Cat

10. Limo 〜 Countdown 〜 TOKYO SPOTLIGHT

11. Bitter Dream

12. 0570-064-556

13. Marble

14. アイリスライト

15. LUCE

16. クロノグラフ

17. Over the Moon

18. センテンス

19. Jack the Ripper

20. Gemstone

21. Double Down

22. ナナイロホリデー

23. スマイルドロップ

<ENCORE>

1.愛ブルーム
『SKY-HI Round A Ground 2017』
※終了分は割愛

11月15日(水) アメリカ・ニューヨーク SOB’s

11月18日(土) フランス・パリ Glazart

11月19日(日) イギリス・ロンドン Bush Hall

11月22日(水) 長野・CLUB JUNK BOX

11月24日(金) 富山・MAIRO

11月25日(土) 福井・響のホール

11月27日(月) 香川・高松festhalle

11月29日(水) 長崎・DRUM Be-7

11月30日(木) 大分・DRUM Be-0

12月02日(土) 山形・ミュージック昭和セッション

12月09日(土) 岐阜・club G

12月11日(月) 東京・豊洲PIT

12月12日(火) 東京・豊洲PIT


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