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今週のBillboard JAPAN Top Classical Albumsは、1位、2位は、ヴァイオリニスト若林暢の追悼アルバム2枚の同時チャートインとなり、先週に引き続きトップ2独占という結果になった。CDリリース記念追悼リサイタル全国ツアーが6月末にファイナルを迎えた後も、引き続き各メディアにて注目を集め上位をキープ。8月28日にはNHK「おはよう日本“けさのクローズアップ”」で特集され、先週再度トップに返り咲き、今週もその記録を伸ばした。
3位と8位には、第156回直木賞を受賞した恩田陸『蜜蜂と遠雷』にまつわるコンピアルバム2枚が同時チャートイン。この2枚も、同時の上位チャートイン記録を順調に伸ばしている。また4位には「“ClassicaLoid”Presents ベスト・クラシック100」がチャートイン。NHK Eテレの人気アニメ「クラシカロイド」の原曲コンピレーションアルバム。クラシック音楽への入門ディスクとしても最適の6枚組だ。小説・マンガ・アニメ原作のコンピアルバムの人気ぶりが、クラシックチャートを大きく賑わせている。text:yokano
◎【Billboard JAPAN Top Classical Albums】トップ10
1位『ヴァイオリン愛奏曲集』若林暢
2位『ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ全集』若林暢
3位『蜜蜂と遠雷ピアノ全集[完全盤]』
4位『”ClassicaLoid” Presents ベスト・クラシック100』
5位『月の光~リサイタル・ピース第1集』反田恭平
6位『0歳からの育脳クラシック』
7位『ブルックナー交響曲第5番,第7番,第8番』ヘルベルト・フォン・カラヤン
8位『蜜蜂と遠雷音楽集』
9位『HICHIRIKI Cafe』東儀秀樹
9位『ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲第3番、交響曲第4番変ロ長調、交響曲第5番ハ短調「運命」』オットー・クレンペラー、ケルン放送交響楽団
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