ポーター・ロビンソン&マデオン、コラボは一度きりと明かす「全てがまばたきのような感覚に」

　米プロデューサー/DJのポーター・ロビンソンと仏プロデューサー/DJのマデオンが、シリウスXMラジオの『トミー・ウエストの#bpm』に出演し、ジョイント・ツアー【シェルター】後のコラボについては話し合っていないと明かした。

　「二人ともお互いのソロ・プロジェクトに戻るつもりだから（シェルターが）特別なんじゃないかな。これは儚い瞬間だって分かっているからこそ僕たちも満喫してるし、すごく楽しみながらやっているけど、これが終わればそれでおしまいだって分かってるんだ」とマデオンは話した。

　「最初からこの体験は一時的で、一生に一度のこととしてみんなに理解してもらいたかった」とロビンソンも言う。「全てがまばたきのような感覚になればいいと思っている。唯一のシングル、唯一のツアー、それで終わり」と加えた。

　二人は更に、ナイトクラブではなく劇場で公演することにした理由や、パフォーマンスでキャラクターを演じていることについても話している。この一度限りのコラボ・ツアーは残りのUS日程の後、ヨーロッパとオーストラリアをまわり、2017年2月26日にメルボルンでファイナルを迎える。残念ながら日本公演は今のところ予定されていない。