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グラミー賞10冠に輝き、映画『グローリー/明日への行進』の主題歌「グローリー」では今年アカデミー賞主題歌賞も受賞したジョン・レジェンドが、本日7日に自身のFacebookにて公開生配信イベントを行い、全米1位大ヒットシングル「オール・オブ・ミー」に続く待望の新曲「ラヴ・ミー・ナウ」を、世界中のファンに向けてライブ・パフォーマンスで初披露、更にニューアルバムについても触れ、大きな反響を呼んでいる。
“この愛を失ったら僕はもう立ち直れない/そんなこと考えたくもない/お願いだ、今、僕を愛してほしい”という歌詞が印象的なこの新曲は、<すべてにおいて絶対ということはない、だから今ある愛を大切にしたい>と訴えるラブ・ソング。
前作発表後に長年付き合ってきた女性と結婚し、今年娘が誕生したばかりだが、そんな彼だからこそ歌える大人の愛の歌と言える。新曲の共作者兼プロデューサーには、ギタリストとしても注目される新鋭ブレイク・ミルズを起用。前作までのピアノ弾き語りの曲調と一味違う、バンドとストリングスのサウンドをベースにした壮麗なトラックと、ジョン・レジェンドのソウル溢れる甘美なヴォーカルが絶妙に響き合う、この秋必聴の1曲だ。この新曲「ラヴ・ミー・ナウ」は、本日iTunesで急きょ配信がスタートとなり、同時にリリック・ビデオも公開されている(https://youtu.be/rL_NP1mD0UQ)。
更に、本日行われたFacebookの生配信イベントでは、待望のニュー・アルバムについても、世界中のファンから寄せられた質問に答える形でジョン・レジェンドが語る一幕があり、新作のタイトルが『ダークネス・アンド・ライト』であることを明かすとともに、娘ルナの誕生が新作のソングライティングにも大いに影響を与えていると語った。
また、新作にはミゲル、チャンス・ザ・ラッパー、アラバマ・シェイクスの女性ヴォーカリスト=ブリタニー・ハワード等が参加していること、そして新作が年内に発売される予定であることも明かした。アメリカでゴールド・ディスクを獲得した2013年発表の前作『ラブ・イン・ザ・フューチャー』からは、当時10週連続全米1位を記録し難攻不落と言われたファレル・ウィリアムスの「ハッピー」に替って1位の座についた大ヒットシングル「オール・オブ・ミー」が誕生し、さらに幅広い音楽ファンからも熱い支持を受けているジョン・レジェンド。今年のトロント映画祭で<最も注目度が高い>とされる観客賞を受賞したエマ・ストーン、ライアン・ゴズリング共演の映画『LA LA LAND(原題)』(2017年2月全国ロードショー)で俳優としても才能を開花させており、マルチ・フィールドでのさらなる活躍が期待される中、新作『ダークネス・アンド・ライト』のリリースにもより一層の注目が集まっている。
◎リリース情報
ジョン・レジェンド「ラヴ・ミー・ナウ」iTunes配信中
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