世代とジャンルを超えた超豪華アーティストが共演!加山雄三55周年記念フェスが大盛況!

2016年4月9日 / 19:00

「ゴー!ゴー!若大将FESTIVAL」(4月7日) (c)築地孝典、折井康弘、石本一人旅(okmusic UP's)

加山雄三のデビュー55周年を記念した『ゴー!ゴー!若大将FESTIVAL』が4月7日、8日と2日にわたって東京国際フォーラムホールAで開催された。

彼がリスペクトする、世代とジャンルを越えたアーティストが出演したこのイベントには、初日に加山雄三率いるTHE King ALL STARS、斎藤和義、ケツメイシ、ももいろクローバーZが出演。2日目はホスト役の加山はもちろん、さだまさし、鈴木雅之、ひめ風(南 こうせつ&伊勢 正三)、水谷 豊、さらには、サプライズでザ・ワイルドワンズ、ジャッキー吉川とブルー・コメッツという超豪華メンバーが集結した。

彼は「これだけの豪華なメンバーが集まることはないです。生涯に一度のことだと思うので、嬉しいです。」と笑顔で語った。両日通してこの超豪華出演陣と加山雄三のコラボレーションも披露された。初日の、斉藤和義のステージでは、「キミの涙」と「夜空の星」2曲を、ケツメイシでは「ボラーレ」と「サライ」。さらにももいろクローバーZのステージでは、玉井詩織が先日の西武ドーム公演で加山雄三よりプレゼントされたという黄色のモズライトで「蒼い星くず」のギター共演を見せつけた。

2日目は、ひめ風が「旅人よ」での共演をはじめ、鈴木雅之は、小学生の時にはじめて聴いて衝撃を受けたという「夕陽は赤く」でコラボレーション。これには、加山雄三も「緊張するなぁ」と語りながらも完璧なステージ見せる。もちろん水谷豊、さだまさし、ザ・ワイルドワンズ、ジャッキー吉川とブルー・コメッツとも貴重なコラボレーションステージを披露し2日間で合計1万人を大満足させた。

そして、2日間の締めくくり大トリとして登場した加山雄三。2日間通して最大の歓声でステージに迎え入れられると「蒼い星くず」、「海 その愛」をはじめとする自身の大ヒット曲を披露する。「ありがとうー」と叫び「MY WAY」を歌い上げると会場はさらに大きな声援で応えた。

ラストは出演者全員が歴代の加山雄三モデルのエレキギターを演奏して加山雄三の名曲「夜空の星」を披露。「こういう光景はまず見れない。しっかりと心に刻んでください。とっても幸せな55周年の最後を迎えることができました」と加山雄三が語りかけフィナーレを迎えた。

なお、この日のステージ上では、7月18日・海の日に「加山雄三のすべて〜ランチャーズとともに」「恋の紅いバラ〜加山雄三アルバム」がアルバムレコードで復刻販売することも発表された。


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