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中島みゆきが11月11日に発売する映像作品『夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」』のダイジェスト映像が公開された。
「夜会」とはコンサートでもない、演劇でもない、ミュージカルでもない「言葉の実験劇場」をコンセプトとして1989年に開始した、中島みゆきが全精力を注ぐライフワークの1つ。1人のアーティストが脚本・作詞・作曲・歌・主演という5役を務めるという世界でも例を見ない舞台表現である。
その18回目、『夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」』は、2014年11月15日から12月16日まで東京の赤坂ACTシアターにて23回公演され、ファンの間では「非常に分かりやすい」と評判の演目。「夜会」を知らない人にも入門編として体験してもらうには絶好の作品だ。
同公演の模様が余すことなく収録されたBlu-ray&DVD『夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」』だが、発売前の特別試写会で同作品を観る機会を得たファンからは、下記のような感想が寄せられている。
「ライヴと違う映像の、“絵になる”みゆきさんの姿が見れて良かった。」(東京都、女性、38才)
「3人のシンガーの声が圧巻だった!」(茨城、女性、25才)
「生で見た時には気付かなかった事が、映像で全て解き明かされた気がしました。」(埼玉県、女性、49才)
「「全体」に対峙する「個」の表情が見事で、心を動かされた。」(兵庫県、男性、26才)
「迫力があり、歌詞の内容もより深く理解できた。」(神奈川県、女性、45才)
また、11月7日(土)午後11:30~11:59 OAのNHK総合「SONGS」では、中島みゆきの特集が放送される。題して『中島みゆき~「夜会」への招待~』。中島みゆき本人のコメントも入り、「夜会」のヒストリーとともに『夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」』をダイジェストでお届け。名曲の数々をたっぷりと聴かせ、その魅力に迫る内容となっている。こちらもお見逃しのないように。
いよいよ11月11日には、オリジナルアルバム『組曲(Suite)』とBlu-ray & DVD『夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」』が同時発売。また、12月9日にはアナログ盤『組曲(Suite)』が発売になるなど、中島みゆきの活動からますます目が離せない。
『夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」』ダイジェスト映像
https://www.youtube.com/watch?v=6Fz2g847Xw8
Blu-ray&DVD『夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」』
2015年11月11日発売
【Blu-ray】
YCXW-10007/¥9,000+税
■Amazon ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B0152Z8838
【DVD】
YCBW-10060/¥8,000+税
■Amazon ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B0152Z87UW
<収録曲>
全46曲収録(Blu-ray & DVD共通)
アルバム『組曲(Suite)』
2015年11月11日発売
YCCW-10265/¥3,000+税
<収録曲>
全10曲収録
■Amazon ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B0152Y315O
■『組曲(Suite)』特設サイト
http://www.yamahamusic.co.jp/miyuki/
アルバム『組曲(Suite)』
2015年12月9日発売
YCJW-10008/¥4,000+税
※仕様:アナログ(12インチ)
<収録曲>
全10曲収録
■Amazon ページ
http://www.amazon.co.jp/dp/B016ZP5CZG