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元BiSマネージャーの渡辺淳之介が「BiSをもう一度始める」と始動させた新生クソアイドルグループ BiSH。9月6日 自主企画イベント【BiSHフェス】を開催し、禁断のスク水ライブを解禁した。
<BiSH、BiSH、BiSH4、BiSH406の計4組が出演>
デビューからたったの3か月で、クソまみれのPV公開、POPとの200km対抗駅伝、TIF初出演も2日目出演キャンセル、その代替公演をZepp Tokyoで開催等、とんでもない速度で重めのミッションを幾つも経験してきたメンバーたち。最新シングル『OTNK』リリース直後でもある9月6日 渋谷WWWにて【BiSHフェス】を開催したのだが、このイベントはフェスを銘打ちながらも出演者が、BiSH、BiSH、BiSH4、BiSH406の計4組となっており、果たしてどんな内容になるのか注目を集めていた。
<マネージャー渡辺淳之介は「爆弾を用意している」>
チケット完売で満員の会場。そこへトップバッターとして現れたのは、いつもの4人によるBiSH。2番手に登場したのも同じく4人のBiSHで、何の変哲もない、けれども懸命に歌い踊る姿に清掃員(BiSHファンの総称)はモッシュやサーフ、さらにはシンガロングで呼応していく。これでも十分に狂喜乱舞と呼べる光景だったのだが、事件はこの後に起きる。開演直前、ステージに現れたマネージャー渡辺淳之介は「爆弾を用意している」と言っていたのだが、この日3番手として登場したBiSH4はなんと! 4人揃ってスクール水着姿で登場した。
<全員がスク水姿のまま客席へダイブ! 清掃員の海でもみくちゃに>
スク水ライブと言えば、先代のBiSが活動中期に期間限定で敢行し、大注目を集めた伝統芸。BiSを語る上で欠かせない奥の手のひとつだが、なんとBiSHはデビュー4か月足らずで解禁。しかもBiSH4のセットリストはキラーチューン「BiSH -星が瞬く夜に-」「MONSTERS」の繰り返しで、その狂乱のアクトの中、まずは小学生体型でスク水が似合い過ぎていたモモコグミカンパニー、そして負けじとアイナ・ジ・エンド、ハグ・ミィ、チッチと全員がスク水姿のまま客席へダイブ! 老若男女の清掃員の海をもみくちゃになりながら泳ぎ回り、会場の熱量を天井知らずで高めていった。
<6人体制のBiSH本格始動>
そんな攻撃的過ぎるというか、おバカ過ぎる、そしてBiS体験者からするとノスタルジックでもあったBiSH4の後は、大トリのBiSH406が登場。その実態は、新メンバーであるハシヤスメアツコ(メガネ担当)&リンリン(無口担当)の2人を加えた6人体制のBiSHであった(スク水ではない)。先のZepp Tokyoワンマンライブではアンコールで新曲「OTNK」1曲のみのパフォーマンスだった新メンバー2人が、それ以外の楽曲も一緒に次々とパフォーマンス。単純に4人から6人になったことで増した迫力、歌割りの変更によって生まれた新しいグルーヴ、そして『OTNK』c/w曲「NO THANK YOU」の初披露等、様々な面で最新形にグレードアップしたBiSHを堪能させてくれた。「今日からはこの6人のBiSHをよろしくお願いしまーす!」
<「ド素人がBiSHに入ってここまでやってこれたのは、みんなのおかげ」>
また、同公演では、先日誕生日を迎えたばかりのモモコグミカンパニーの生誕祭も行われた。モモコは、清掃員からのバースデーケーキ&ソングや横断幕のサプライズプレゼントに照れながらも「あのー……こういうとき、すごく感動しているんだけど、泣けない人なんでごめんなさい(笑)」「こんなド素人がBiSHに入ってここまでやってこれたのは、みんなのおかげです」とコメント。ほっぺたに生クリームをつけたまま、モモコなりに喜びを露わにした。
なお、BiSHの6人は、初の全国東名阪広福仙札沖ワンマンツアーの完売を受けて、1月30日 ディファ有明にて追加公演【IDOL is SHiTiNG】を開催することも発表。詳細は以下の通り。
取材&テキスト:平賀哲雄
撮影:Jumpei Yamada
◎ライブ【BiSH Eden of Sorrow Tour追加公演「IDOL is SHiTiNG」】
2015年01月30日(土)ディファ有明
OPEN 17:00 / START 18:00
チケット料金:スタンディング3,500円(税込)入場時にドリンク代別途必要
イープラス抽選先行一次受付
受付期間:9/7(月)18:00~9/13(日)23:59
http://eplus.jp/bish/
イープラス抽選先行二次受付
受付期間:9/18(金)18:00~9/26(日)23:59
http://eplus.jp/bish/
一般発売
10/3(土)AM10:00
お問合せ:KM MUSIC 045-201-9999
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